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政治に参加するとは

地域で人の集まりが色々な形でうまれますね。
例えばお祭りとか、町内会、同窓会、同好会,etc。その集合から、主体者が地域のが同好の人を招き、緩い集りを主催する「サロン」。その中から意見の方向性を持った人が選別的に集まり「クラブ」を結成。さらに目的意識を持った結社へと段階的に発展すればパーティ(政党)が生まれる。
日本の政党で地域から長い時間をかけてできあがってきたのが、今の保守政党です。地域に根ざした組織は、歴史を重ねそこに地盤、看板という強さを持つことになった。しかしながら、地域の無目的集合体に依拠する段階から、一足飛びに政党に取り込まれたて生まれた政党は、確固たる目的性により組織されたとはいえず、組織の結束は強いものでは無い。
先に述べた「サロン」では同一レベルの意思疎通能力を持つ者の集まりである。そこから生まれた指向性を持つ者が、方向性をもとめクラブを作り、さらに パーティ「政党」の結成に向かえば、この様に出来上がった政党は強力な力を持つ。
もう一つ大事な段階を確認しておきたい。
日本ではあまり成功した例が無いのだが、「サロン」前の、広く問題提起の呼び掛けの状況を造らなければならない。いわゆる大衆行動の呼び掛けである。過去には革新系の政党が大衆行動を呼び掛けるところまではやっていた。そこに現れた潜在する意識集団を組織化し、運動体にまでには出来ていなかった。大衆運動に支えられた政党が出来れば、今の保守政党の虚弱性は粉砕できる。
辛うじて指向している政党は、令和新撰組かもしれない。
彼らの活動に多少のもどかしさを感じることはあるが、労働組合に頼りき切っているところや、理念先行のところより発展性はあると思われる。

日本の危機的状況を打開していくには、不十分だらけの政党ばかりかもしれないが、戦争前夜の今、大義を掲げ集合してもらいたい。
当然大同団結の旗印は、平和の希求と真の独立でしょう。

政治を飯の種としか考えない者を政治家とはいえない。
政治をなすものを為政者というが、そこに人偏がが付くと、偽物になるのはどうしたものか。人は「仁」と書き「仁」とは“人を愛すること”です
「人」とは何かを知らない者が政治を行ってはならない。人を愛することができないものが「政(まつりごと)」をできるはずはない。偽政治家よ退散して欲しい。
「人」について私はフランスの哲学者ブレーズ・パスカルの言葉から学んだ。パスカルの定理で知られているが、彼の死後まとめられた「パンセ」によく知られた「考える葦」がある。
「人間はひとくきの葦にすぎない。自然のなかで最も弱いものである。だが、それは考える葦である」
若き頃の自分のことを考えると、まさに全てが弱さであった。恥ずかしくて個別のことは言えないが。
先人の教えに触れていくにつれ、自分なりに考えなければならない多くのことに気がついた。今、戒めとして常にポケットに「我は葦」と記した紙片をしまってある。もし、行き倒れの男がこんな紙切れを持っていたら、それは私です。
生物として「人」を見れば、「食」をして、「排泄」するのが、全ての人の共通項です。私の生活は僅かなエネルー源の炭水化物(米)、ミトコンドリアを養うタンパク質(手軽にプロテインを摂取)、ミネラル、ビタミン、(野菜)を食しています。
過分な糖類は今では避けています(青少年の成長期は炭水化物は必須だそうです。糖類と酒は過剰な
酸化ストレスを生じさせDNAを損傷させるそうです。私の周りにもお酒好きな方が、若くして癌で亡くなった方が多くいます。皆んな良い人ばかりでしたが「合掌」。
ついでに一言。今テレビをつけると、なんとお酒のCMの多いこと。なりふり構わず金儲けに走るTV。今だけ楽しければ良いでしょうと、お酒を売りまくる輩。病人を作ってくれて有難うとする医師会。その黒幕は国民は寝ててくれれば安泰だーてほくそ笑む政治家。こんなことなんじゃねーかって勘繰ってしまいます。

閑話休題。平和の希求が喫緊の課題。これに反する政党は、現政権以外あり得ない。この課題を拒否する政党は「政」に参加できない。どうだ、世直ししたい政治家ならば、大同団結せざるを得ないだろう。
曲がりなりにも政治家であれば、国民を守る事を第一義として欲しい。日本が戦争をしない国から、戦争をする国に宣言をした途端、国外の銃口は一斉にその照準をこちらに向きを変えるでしょう。先ず戦争による紛争の解決を放棄することを宣言してください。日本国憲法を持つ私たちの誇りを持って宣言しよう。 

お終いに、私がどのように政治に参加する事ができるかを考える時、金はない、体力はない、たいして知恵もない。それでも、遠吠えはできる。この投稿サイト(note)で意気に感じ、「すき」を押し。これは「サロン」の一歩目ですね。テーマを設けて投稿が集まると、「クラブ」に変わり、遠吠えが集団となれば、狼の群れの如く政治に強く発信する事がでると思いを強くしました。


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