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「ネイティブの発音」へのこだわりを手放すと、子どもの「おうち英語」はぐっと身近になる

こんばんは、コツコツおうち英語を実践中のさくらもちです。
私の周りにはわりと子どもへの英語教育に興味のある方が多いなと感じています。「興味はあるけれど、何をしたらよいかわからない」「子どもを幼児向けの英語教室に通わせている」「とりあず英語教育のアプリをやっている」などなど。
そんな興味がありつつ実践しつつ、ただ悩み中でもある方がいたら、
ぜひおうちでママやパパが一緒に英語を使うのがいいですよ~と声を大にしていいたいです
具体的には、、
■英語の歌を一緒に歌う♪
■英語の絵本を読んでみる
■英語の動画をみながら一緒に歌ったり、体を動かしてみる。
※ポイントは「一緒に」することです。

結構多くのママやパパが発音を気にされていると感じています。
私の意見としては、あまりそこを気にせずにぜひ一緒に歌を歌ったり、本を読んだり、お話したりを取り入れられるといいなと思っています。
ぐっとおうち英語が実践しやすくなります。
理由は3つくらいあります。(1つ目一番私が気に入っている理由です。)

1つ目:一番身近なパパやママと英語を使うことによって、英語を使う時のハードルがものすごく下がっていきます。
自分自身を思い返してみてください。初めて海外に行った時や、中学校などのESLの先生と初めて英語を使った時、ものすごく緊張しませんでしたか?
一番身近なママやパパと英語を使ったコミュニケーションをすることで、英語に対する異質感(?)みたいなのがどんどんなくなっていきます。
一番身近な人と楽しんだ経験は英語=緊張ではなく、英語=間違っても全然OKの世界感になっていきます。

2つ目:英語を母国語としてお話をしている方は世界の人口の5%程度といわれています。ビジネスで英語を使用する際にはインド訛の英語、シンガポール訛の英語、スペイン語訛の英語などなどバリエーション豊かな英語を聞いたり、その中で意見する必要があります。なので、あまりネイティブの発音にこだわらず、それよりも何を伝えるか、アイディアをだしていけるか、コミュニケーションをとっていけるかなどの方がずっと大事になってくるとおもいます。

3つ目:現代はたくさんのネイティブ音源がYouTubeなどでとても便利にすぐ手に入る時代です。ネイティブの音をインプットすることは簡単にできるので、おうち英語でそのようなネイティブ音源を活用しつつママやパパからの英語絵本の読み聞かせやお歌など、コミュニケーション量を増やしていくことが子どもが英語を自然なものとして受け入れていくことにつながると思います。

「ネイティブの発音じゃなきゃ」みたいな意識を手放して楽しくおうちで子どもと英語に触れる機会を毎日5分でも10分でも作っていくことができたら素敵だと思っています。

本日は朝4時に子どもに起こされて、『Peppa Pig』の絵本をついで読んでみたました。いつも平日は登園前のちょっと時間と降園後は眠る前くらいしか絵本はなかなか触れられないですが、コツコツ積み重ねていきたいです。
今夜は『good night moon』を読んで子どもは眠りにつきました。

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