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【愚痴】イライラすること②

公共の場では静かにしましょう

赤ちゃん、子供、高校生の集団が騒ぐのは仕方ないと思います。
なぜなら未成年ですから。
問題なのは、大人が騒ぐことです。

育児に積極的なパパ

先日、駅のバスターミナルでバスを待っていた時のことです。
男性が、自分の子供をあやす声が聴こえてきました。

「ほら、〇〇ちゃん、バスが来たよ〜」
「〇〇ちゃんは本当にバスが好きだね〜」
「あ!バスの運転手さんが手を振ってくれたよ!優しいね〜」

こんなような、愛情のあふれるやりとりが営まれておりました。

バスの中でも続く

その後、バスに乗り込みました。
利用客が多かったので、列の最初の方で待っていた私は後方の席に着きました。
その親子はバス中央の後車ドアの反対側に着席しました。
お父さん一人が腰掛け、子供を抱えています。

余計なお世話ですが、ちょっと狭いんじゃないかな?と思いました。
まだ後方の席は空いているし、これから乗る人もいるのだから、なるべく後ろに詰めて座ればいいのにな…と老婆心ながら思いました。

私は気付かなかったのですが、その男性の奥様も一緒だったようで、奥様はさっさと後ろの席に着いていたようなのですが、ご主人は一緒に後ろには行かずに、中央付近で座ってしまったようです。
混雑しているならまだしも、席が離れるほど混んでいたわけでもありません。

ご主人がひとりがけの席に、子供を抱えて座っていることに気付いた奥様はすぐに「後ろ空いてるよ」と声をかけていました。
そうなのです。後ろならまだまだ空いているので、子供も席に着くことができます。

ご主人はちょっと遅れて後ろの席にやってきました。
私の席よりも後ろに座ったので、どんな様子だったのか、ここからは音声だけで想像しての描写となります。

想像ですが、なぜか子供が喜ぶ窓際の席ではなく、奥様に近い通路側の席に着いたようでした。奥様が「外、見たいんじゃない?」と窓際に行くように軽く促す声が聴こえましたが、ご主人は移動せず、そうこうするうちに満席になった様子でした。

なぜか大声で話すご主人

「あ〜良かったねぇ〜座れたねぇ〜」
「あ!あれ見て!あれは何だろう?」
「ほらほら!バスがもう1台来るよ!」

バスは出発前でしたが、窓際の女性が、どうも親子に席を譲ったようでした。
なんとなくやりとりが聴こえてきて、優しい女性なのだと思いました。
あるいは父親の声にイラッとして、席を代わりたかったのかもしれません。

「あ〜すみませぇ〜ん。ほらほら!〇〇ちゃんもお姉さんにお礼言って!」「良かったねぇ〜よく見えるねぇ〜」
…などなど

う、る、せ、い、よ!!!!

あーもううるさい、うるさい!
ちなみに子供の声は一切しないのです。
実際にやりとりを見たわけではないので想像ですが、
きっと身振り手振りで伝えていたのでしょう。

ご主人の声だけがずーっと聴こえるのです!
今思えば、奥様もちょっとはご主人を注意すべきですね…
家の中でもあんな感じで、慣れ過ぎて気付かなかったのかもしれません。
とにかくご主人がベラベラベラベラと子供に声かけしているのです。

微笑ましい光景ですよ、育児に無関心な男性も多い中、
積極的に子供に関わろうとしていることはとってもいいことですよ!
ただ、うるさいのです!声のボリュームが大きいのです!

公共の場では静かにしましょう。

ご主人に伝えたいことはこれだけです。
バスの中で、あなたひとりだけが守れていませんでした。

赤ちゃんが泣いてしまったり、子供が騒いだ時に親がなだめるのに多少声を張り上げてしまうことはあると思います。
それは全然気にならないのです。
当然の行為です。

ただこの父親はひとりで絶え間なくしゃべっていて、本当に不快でした。
でも注意するほどでもないと言うか…
バスの乗車時間は10分ほどですし…
どうか公共の場では小さな声でしゃべるということを身に付けてほしいですね。

小さい人間

ほんと、こんなささいなことで腹を立てるなんて、自分は小さい人間だなと罪悪感でいっぱいになります。

器の大きい人になりたい

心の広い人になりたいですね。いや、なります!

ありがとうございます!大切に使わせていただきます。