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服を着てても心は裸

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大好きな女の子に遊んでもらう。

久しぶりにシーシャに行く。
「これが噂に聞くチルというやつか・・・」と格好をつけてみる。
しかし他のお客さんのようにくつろげなかった。
格好をつけることはできる。
しかし、自意識が高く人の目を気にしがちな気が弱い私はリラックスすることは出来ない。

チルって難しいな・・・と思った。

(裸で人前で寝るのは全然平気なのに!)

3/13


春の夜の、湿度が高い日のにおいがする。
夜明けの平和公園、夜明けの大須商店街でよくかいだ。不思議と夜明けの栄や女子大ではしない。

ほろよいのアイスティーが好きで、よく買った。
今日みたいな夜にほろよいを飲んだら、私はどうにかなってしまうかもしれない。

あの時の私と地続きなはずなのに、同一人物だとは思えない。
大人になる過程で要らなくなってしまったのだろうか。それともまた何かのタイミングで出てくるのだろうか。春の夜の湿った空気の中ほろよいを飲んだら、戻ってしまうのだろうか。

3/14
ひとりポップコーン屋さんをする。

3/17
夫の誕生日。
尖ったナイフだった少年は青年になり、私のパンツを洗濯して干して取り込んで畳んでくれる。
真っ当に年齢を重ねていく夫を見れて嬉しい。

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