続・コメダ珈琲、死す-いかれる狂う店長-泣き喚く店員-俺は，まだまだ食うぜ？

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2✖︎✖︎✖︎年初冬

あれから何年経っただろうか。俺がコメダ珈琲に参入調査を開始したあの日から，俺はここに住み始めた。　

「ここ」　今は亡きコメダ珈琲。　亡くなってしまったのだから、「ここ」という他ない。

コメダ珈琲は俺が殺した。「いらっしゃいませーいらっしゃいませー」彼は接客をしている。店長は、ついに幻視を見始めた。居るはずのない客。店長は、かつて人だったﾅﾆｶに向かって、休む暇なく話しかける。

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