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天然社長物語 その一

1000日修行3日目
ブログ最初の記事からたびたび名前が登場する「天然社長」
私の大家さんでもあるが、彼女が天然と呼ばれる理由が沢山あり過ぎて、書こうと思った時に書いて行かないと忘れてしまうので、とりあえず思いついたら書いていく事にした。

彼女はASEANで女性支援を中心に活動する、非常に有能で美人である。背も高い。同時にカンボジアにお店を持つ女性起業家でもある。

それだけ書くとカッコいいが、とんでもない天然でもあり、ふと気付くと私の周りにはど天然の社長様達が溢れている。今回ブログのテーマを決める時、「天然畑に連れてって」にしようか?迷ったほどなのだ。

その大家兼社長と2人で、台所を掃除していたら、割り箸が大量にでてきた。ざっと500膳ほどありそうだ。社長に捨てて良いか聞いたら、近くのスーパーから持ってきたものだから、返す!と言う。フーンと思っていたら、本当にショルダーバックに詰めだした。

その姿を目端に留め私は外出したのだが、帰ってきて社長に、割り箸返せた?と聞いたら、持って行くのを忘れたと言う。…忘れるには、かなりパンパンになったバックだったが、まあ良しとしましょう。次出る時忘れないでねと声をかけて、再度外に出る。

夜、食卓で、「で、どうだった?返せた?」と聞いたら、今度は忘れずに持って出たが、スーパーを素通りしてしまい、返すのを忘れたとの事。ち、ちょっと待て!割り箸500膳て、結構なボリュームだ。ショルダーバックだってパンパンなのに。それを忘れるなんて‼️大爆笑である。

オマケに、後日忘れずに持って出た割り箸を、スーパーの受け付けに人がいたらコロナで受け付けない事もあろうからと、誰もいないのを見計らって置いてきたというのである。
…怪しさ満載。
スーパーの受け付けの人が戻ってその置き去りにされた割り箸をみたら、迷わずゴミ箱に捨てたのは想像に難くない。

と、大なり小なり日々この様な沢山の事件があふれている。それだけでも1000日修行、いけるかも?

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