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【きのうのにっき】

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何か迷ったり困ったときに見る取説。
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#カメラ初心者

【きのうのにっき】7/1

新しい仕事をする時の大切な心構えについて 昨日は、ラグジュアリーブランドで 子供服の販売をしていた時のことを思い出した。 それまで私はラグジュアリーブランドはおろか 子供服も、 そして百貨店での勤務経験も無かったので、 採用が決まった時は 自分の強運さに少し引いていた。 晴れて入社できたことはとても嬉しかったけど、 とても心配なことが一つだけあった。 それは「百貨店での人間関係」について。 百貨店には必ず、 そこに入店している 各ブランドの販売スタッフ以外に 百貨店

【きのうのにっき】7/2

新しい仕事をする時の大切な心構えについて 昨日は、私がこれまで いろいろな企業で働いてきた中でも 一番充実した時間を過ごせた、 ジュエリーブランドで販売をやっていた頃の ことを思い返してみた。 そのブランドは 派遣会社でたまたま紹介してもらった所で、 名前だけ知っている程度のものだった。 それまでジュエリー販売の経験は無くて、 プライベートでもさほど興味のなかった分野。 なので知識もなければ、 自分の指輪の号数すら知らない始末だった。 自分がジュエリーを売っている姿を

【きのうのにっき】7/3

新しい仕事をする時の大切な心構えについて 昨日は、コールセンター勤務だった頃に 初めて「管理者」というポジションに 就いた時のことを思い出してみた。 管理者とは、 プロジェクトの責任者であるSV(スーパーバイザー)と 実際に電話対応を行っているオペレーターとの 橋渡しのようなポジションで、 オペレーターが対応中、返答や判断に困った時に そこに走って駆けつけてフォローに入ったり、 SVへ現場の状況を報告して指示を仰いだり、 時にはオペレーターの研修を担当することもあった。

【きのうのにっき】7/4

新しい仕事をする時の大切な心構えについて 5日間に渡って同じテーマで 実体験をもとに自分なりの答えを探してきたけど、 昨日は今までとは違った角度から考えてみた。 それを”旅”に置き換えるとどうなのか。 どうやら、これが答えに近づくヒントらしい。 旅に出るときに大切なこと。 それは、間違いなく「持ち物の準備」だろう。 目的地の天気・気温に合わせた着替えや、 もし宿に頼らない旅ならキャンプ用品も必要になる。 その他にも、 目的地に問わず共通して必要なものもあると思う。

【きのうのにっき】7/5

新しい仕事をする時の大切な心構えについて この答えを見付けるために 最近はnoteを書き続けていたけど、 答えとは別に、改めて気付かされたことがあった。 それは、自分がこれだけ沢山の会社で 働かせてもらっていたんだ、ということ。 それだけ色んな経験をしてきたのに、 自分の中で振り返ることをしてこなかったこと。 それがどれだけ勿体ないことだったか。 今、ちゃんと気付くことが出来てよかった。 「仕事を辞めると、一旦リセットされる」 ついこの前まで、そういう感覚を持って

【きのうのにっき】7/12

今回は6/30の日記に書いた 過去の販売職時代について、改めて考察してみる。 今までの自分の職歴を振り返ると 販売職の中だけでも転職が多かった。 その経歴を少しでもポジティブに捉えられるように ストーリーを持たせることにした。 「次にこうしたい理由があって、辞めました」 と、すべて筋の通った説明になるように。 ただ、どういう理由があるにせよ その良し悪しはそれぞれの捉え方次第であるから、 総合的に「良い・悪い」と判断されるものでは ないのかもしれない。

【きのうのにっき】7/15

今回は、7/3の日記に書いた コールセンターで働いていた時のことを もう一度考察してみる。 元々コールセンターでの経験があって 接客業も長くやっていたこともあり、 電話でのお客様対応となれば 最初からある程度仕事が出来て 当たり前だと思うのが正直なところ。 実際に働きだすと やっぱり褒められることが多くて、 その結果、管理職の補佐的な仕事を 任されるようになり、時給も上がった。 私の自己肯定感も一緒に上がり この状況にとても満足していた。 今までや

【きのうのにっき】7/16

7/4の日記では、師匠からのクイズ 新しい仕事をする時の大切な心構えについてを そのヒントとして提示されていた ”旅に置き換えて考える”ことで考察した。 実際の問題文に正しく置き換えるとこうだ。 「誰も訪れたことのない、初めて訪れる場所へ ひとりで旅をすることになった場合、 最も大事な心構えは何でしょう?」 正解は「戻る場所を決めておく」。 7/4の日記では、出発前に準備を整えることが とにかく大事なのではないか、ということに 着目して考察し

【きのうのにっき】7/17

「仕事」というフィルターを通して、 これまでの自分の物事の考え方・捉え方を 色々と考察してきた。 そこで分かったこと。 私はひとつのものの見方だけで 良し悪しを判断してしまう。 だから、自分についての考察をしてみても ”良かった”と思えることしか記していなかった。 もっと言うと、「~だったから良かった」 という曖昧な結論しか残されていなかった。 本来、結論や結果とは捉え方次第であるから 私の考察もある面から見た、あるひとつの捉え方 にしか過ぎない。

【きのうのにっき】7/19

私は仕事などの作業に取り掛かる前、 30分間で準備をしている。 これは、「とりあえず走りだそう!」で 自分が間違った方向に暴走してしまうのを 防ぐために始めた。 基本はメモパッドに箇条書きでやることを書き出し、 その後に作業工程などの順番を組み、数字を書き込む。 noteを書くようになってからしばらくの間は 画面上に文字を打っては消して、が繰り返せるから 特に気にせずいきなり書き始めていたけど、 慣れてきて長い文章を書くようになってきた頃、 書きたいことや文の構成を最初

【きのうのにっき】7/20

例えば、クイズ番組を観てて 答えが分からなくても雰囲気でこれかな~と思ったものが 偶然正解だった、なんてことがある。 こんな風に、日々生きていると本来できないことが 偶然できたり、逆にいつもできることが偶然できなかったり することがある。 つまり、自分ができることと物事の成否は無関係。 だから前回できたからといって油断すると、 次は痛い目にある可能性がある。 というか、現に痛い目にあった。 その対象が自分ひとりならまだマシだったものを。。 ここで、失敗してしまった原因・

【きのうのにっき】7/21

1日の終盤、時間も深くなってきて 今日の作業はここまでかな…と終わりを意識した時、 あえて「あともうひとつだけ、いける?」と 自分に一旦聞くようになった。 集中力が切れそうだったり、本当に疲れていたら 無理はしない。 でも気持ち次第だった場合には案外いける。 「あとひとつ」となれば、ハードルはそんなに高くない。 それで自分を少しの間だけ騙すことが出来れば、 終わった後にはちょっとだけ達成感が待っている。 おまけに作業もその分進んでいるし、一石二鳥。 そしてその後、ご褒美

【きのうのにっき】7/25

自分が今、心にゆとりがあるか無いかを判断するとしたら、 爪の状態を見ると大体分かる。 ネイルが伸びっぱなしになっている時は、ゆとりが無い。 セルフでジェルネイルをやっていると、なかなか手間がかかる。 マニキュアよりも長持ちで、爪の補強にもなるから 気に入って続けているのだけど、なんせ除去がめんどくさい。 表面を削ってからリムーバーで溶かさなくてはならない。 それが終わって、ようやく長さを整えられる。 でも、めんどくさいとは思っていても いざ始めると無心になって取り組め

【きのうのにっき】8/3

私は話が長い。 話のコアとなる部分の前後が長かったり、装飾が多かったり、 話す予定じゃなかったことも途中であれこれ思い出して そのまま続けてワンストロークで行こうとする。 母も話が長くて、たっぷりと間を取りながら長尺で話す。 そして歳のせいか、コアを2~3回は行ったり来たりするから 最近は歌詞の構成みたいになってきている。 1番、2番、ラストにもサビがある。 お互いにうんざりしては、 「何でそんな話になったの」「何で3回言ったの」と クレームを入れあうこともしばしば。