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GOGEN プロダクト部

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「あたらしいやり方で、人々によりよい不動産を」をミッションのもと、プロダクトを開発しています。
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「プロダクトで勝つ」。CEO×CTOが語る、価値ある不動産バーティカルSaaS開発とは

不動産取引に関わる手続きや情報管理をワンストップでデジタル化するサービス、『レリーズプラットフォーム』を開発運用するGOGEN。 エンドユーザーの「顧客体験」、不動産事業者の「業務体験」を革新するという使命のもと、GOGENならではの価値を徹底追求したプロダクト開発に挑んでいます。 今回は、代表取締役CEO・和田浩明(@kiarohidawa)とCTO・楠本朋大(@zabio3)の2名が登場。開発で大切にしている考え方や戦略について話を聞きました。 「価値あるものをデリ

使われるものづくりへの近道 : ScanPaが選んだFeature Flag戦略

キャッシュレスコインパーキング ScanPa のテックリードをしている近藤 (@mtyk_15) です。 この記事では、ScanPa で Feature Flag を導入する際の工夫や効果を紹介します。 1. ScanPa についてFeature Flag の導入背景は事業によって、様々だと思います。 ScanPa についても少し説明させてください。 これまで駐車場の運営には精算機が必要でしたが、ScanPa を利用することによって QR コード 1 つで駐車場の運営を始

開発を加速させるGOGENのオブザーバビリティ

GOGEN プロダクト部ソフトウェアエンジニアの赤嶺(@kazz187)です。 我々のチームは、お客様にいち早く価値を提供するために、開発環境で動作確認するときやデプロイしたときのエラーを迅速に察知し、内容を把握し、修正できる仕組みを整え、不具合対応を煩雑な作業ではなく、その場で迅速に解決できるような気軽なものとしています。 どのようにそれらを実現しているかを本記事では紹介します。 なぜオブザーバビリティが大事なのか我々GOGENプロダクト部は、少人数での効率的な開発を重視

Buf Connectを選んだ理由と開発現場での活用

GOGEN のCTOの楠本(@zabio3)です。僕らは、Go言語を使い、スキーマ駆動開発でコードを自動生成をしながら、日々プロダクトのデリバリーを行っています。 その中で、僕らはBuf Technologies社が開発したRPCフレームワークであるConnectを採用しています。Connectを選択した理由と、実際の開発現場での使用感をお伝えします。 Connect とは?Connectは、Buf Technologies社が開発した次世代のRPCフレームワークです。P

GOGENの開発プロセスと技術スタック

こんにちは。GOGEN株式会社 CTO の楠本です。 私たちは「あたらしいやり方で、人々によりよい不動産を」をミッションのもと、プロダクトを開発しています。 創業してから約1年9ヶ月が経過し、その間に幾つかのプロダクトを市場に送り出すことができました。外部の方々との面談や対話の機会も増え、その中で、私たちの開発プロセスや採用している技術スタックに関する質問を多く受けます。 これを受け、今回はGOGENでのプロダクト開発の流れと、私たちが使用している技術スタックに焦点をあててお