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ローマ教皇はやはり偽クリスチャンなのか?

アラブ首長国連邦アブダビにイスラム教のモスク、キリスト教の教会、そしてユダヤ教のシナゴーグの3つを1ヶ所に集めた宗教施設「アブラハム・ファミリー・ハウス(Abrahamic Family House)」が2022年に完成する。ともに旧約聖書を聖典としていながらも中東の地で対立を繰り返し、今後も相容れることはないであろうと思われていた3つの宗教が、互いに手を取り合い共存する究極の宗教施設になる予定だ。 

建築プロジェクトのきっかけは、2019年2月にアブダビを訪れたローマ教皇フランシスコと、グランドイマームのアハメド・アルタエブ師が「世界平和と共存のための人類の友愛に関する文書」に共同署名したこと。アブダビ宣言とも呼ばれるこの文書は、「人間集団間の共存を促進することと、過激主義およびその負の影響に立ち向かうこと」を目標とする歴史的合意で、この文書目標を体現すべく、「平和的共存の精神で世界中の人々を一つにする」象徴的計画が、アブラハム・ファミリー・ハウスだ。

詳細はこちらです:

究極の宗教のあり方を体現 アブダビに完成する新しい聖地のかたち

https://newsphere.jp/direction/20210927-1/

 このファミリーハウス、今年(2022年)の秋頃までには完成するようですが、さて、この動きは果たして聖書的なのでしょうか?

 なぜローマ教皇が絡んでいるのでしょうか?

ヨハネの福音書14章6節

6 イエスは彼に言われた。「わたしが道であり、真理であり、いのちなのです。わたしを通してでなければ、だれひとり父のみもとに来ることはありません。

道はひとつしかありません。人間的な価値観、理想論は通用しません。騙されないように!

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