浪人の1年で3300時間勉強できた理由を分析する
タイトルから思うかもしれませんが、これは受験生向けの記事ではありません。
浪人時代、1年で1日10時間×330日=3300時間の勉強をできた理由を深掘りすれば、ブログのモチベーション維持法にも応用できるものが得られると思ってこの記事を書きました。
ちなみに、無事第一志望の京大理系に合格してます。
そんなに勉強できた理由としては
・勉強は塾の自習室でやるようにした
・毎日タイムスケジュール通りに生活した
・欲望に忠実な目標があった
です!
それぞれ詳しく分析してみます!
勉強は塾の自習室でやるようにした
3300時間のうち家でやったのはほぼ0時間です。
塾の自習室は
・パーテーションで区切られてる
・周りみんな勉強してる
・めっちゃ静か
と勉強するのに最適な環境です。「勉強してるのが普通な環境」なので、行くだけで自動的に勉強しちゃうんですね。
心理学的には、人間は「行動」と「場所」をセットで記憶するようです。
「家」は「リラックスする場所」、「塾」は「勉強する場所」と脳に刷り込めたので、1日10時間も勉強できたわけです。
毎日タイムスケジュール通りに生活した
浪人時、模試とかの日以外は毎日
・8時→起床
・8時半→家を出る
・9時→塾に着く
・9時〜12時→勉強
・12時〜13時→友達と昼飯
・13時〜19時→勉強
・19時〜19時半→夜飯
・19時半〜20時半→勉強
・21時半→帰宅
・24時→就寝
というタイムスケジュールで動いてました。
毎日睡眠を8時間確保し、夜更かしも一切なかったので風邪をひきませんでした。風邪による時間のロスがなかったのは大きいです。
睡眠時間を削って勉強しても、短期的には勉強時間を稼げるかもしれませんが、健康を損うリスクを考えると長期的には損です。
欲望に忠実な目標があった
ぼくを膨大な勉強量へと向かわせたのは
・京大に受かってモテたい
・同級生から称賛されたい
という欲望に忠実かつ不純な目標のためでした。
研究したいとか日本の役に立ちたいとかは一切思ってませんでした。偉大な成果を出すのに偉大な目標はいりません。
人を突き動かすのは欲望です。
自分が1番実現したい欲望を深掘りしてみてください。
ブログに応用すると・・・
上の知見をブログに応用するとこんな感じ。
・家で一切やらずに、図書館かコワーキングスペース、カフェでやる
・毎日同じ時間に起きて同じ時間に寝る。同じ時間帯にブログを書く
・休憩は夜の9時〜12時という風に決める
・自分の1番強い欲求を見つける(僕の場合はモテたい)
僕の浪人時ほどカツカツにスケジューリングする必要はありませんが、大体のタイムスケジュールを決めとくと、休息と作業のバランスが取れてうまくモチベを保ちやすいかなと
ちなみに、僕は毎日6時間〜11時間くらい作業(ブログに限らない)をしてますが、8割くらいは大学の図書館でやってます。
カフェやマックだとたまにうるさい人がいるので避けてますね。
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