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大事な人を失っても私たちの日常は続かせていかなければならない。 私たちは悲しいほど人間なので悲しんでも叫んでも笑っても幸せを感じてもそれでいいのだと思う。 さざなみのよる (木皿泉)
ちょっぴり高いチーズと黒豆をちびちび食べながら元旦に読みきったこの作品に最高な幸せを感じました。 特効薬みたいな。 超お腹減ったときのあつあつの親子丼みたいな。 『あーやさしくなりたい』ってときに読みたいです。 僕の隣で勝手に幸せになってください(蒼井 ブルー
私の目の前に突然現れて、 ただただ力強く抱きしめてくれました。 この作品があるからこの先も歩いていけます。私たちはまだまだ輝きを増して歩いていけます。 キッチン(吉本ばなな)
自然の厳しさも優しさも運命さえも 真っ正面からすくと受け止めて その時々を生きていましたね。 立ち止まるきっかけをくれる1冊です。 旅をする木 (星野道夫)