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今の仕事の原点は「ありがとう」に感じた特別な重み

筆文字講師として、2017年からご縁はがきを伝えてきました。

書き始めた当初は仕事にできるなんて1ミリも思っていなかった私。
趣味として楽しむつもりだった私が講師としての道を選んだのは、私だけでなく、一人でも多くの人が大切な人へ手書きで想いを伝えることで幸せになる人が増えると気づいたからでした。


書き続けて1年が経った頃、とある友人に教えてほしいと言われ1回きりのつもりで開いた初めての講座。
他にも友人たちが応援の気持ちで集まってくれて、緊張の中やっとの思いで講師を務めました。

講座が終わりしばらくして、そのうちの一人が、伝えてくれました。


”講座で書いた一枚を甥っ子に渡したらとっても喜んでくれて、そのことが本当に嬉しかった、ありがとう”


そのときのありがとうに感じた特別な重みが、今の仕事の原点です。

たとえ私が繋がっていなくても、教えることで、喜んでいただけた人が増えた。

”私が人にできることってこれなんだ!”
”私が社会にできることってこれなんだ!”

気づかせていただいて今があります。


ご縁はがきの目的は、縁ある人との一期一会を幸せに変えていくことです。


一人、ひとりと伝えていく先、縁ある人との一期一会を大切にすることがすべての人にとって当たり前になり、人とのつながりの中にある幸せを享受できたなら。
きっと、そのときには平和な社会があり、大切な人たちが幸せに生きる未来が広がっている。

そう信じて、これからも”一期一会を共通語に”を掲げ、人とのつながりの中にある幸せをご縁はがきを通してつくることに真摯に取り組んでいきます。

【玉城麻衣 たましろまい】
1993年生まれ、熊本県出身。
2015年、自分の人生で出逢う1000人の 縁ある方へ筆文字で「ご縁はがき」を届けるチャレジに挑戦、2年間を経て1000枚を書き上げる。
その翌年から「ご縁はがき講師」として 活動を全国で展開。 講演、セミナーは累計100回以上。 出会ったお客様の数は1100名を超える。
2018年7月「ご縁はがきのキセキ」 個人出版500部。
2020年11月福井新聞掲載。同年12月週刊誌「週刊女性」掲載。
2021年9月書道のはな*みちスカウトキャラバン、カリグラフィー部門グランプリ受賞。
2021年4月「一枚の奇跡」(文芸社)出版。
2021年4月初個展「ご縁はがき展」を東京都内にて開催。
公開講座の他、企業研修や公立高校での出前授業、学童や福祉施設においてもご縁はがきを通して、手描きの筆文字で感謝を伝える技術を普及している。

【お仕事について】
・公開講座へのお問い合わせ、
・出張講座などの講師のご依頼、
・デザインや記念品制作など書道家活動
下記リンクよりHPをご覧ください。
個別のお問い合わせもお待ちしております。
http://goen-hagaki.com/

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