見出し画像

手書きに必要なのは技術ではなく心

昨日、とある生徒さんからいただいた一通のメッセージに心が温かくなりました。

「麻衣先生の描く絵はとても可愛くて大好きです。
文字も力強さの中に、しなやかさがあって大好きです。
 
真似して書いては見るもののなかなか上手く書けません。
絵と文字のバランスも難しいです。
いつか麻衣先生の様な、素敵なご縁はがきが書ける様になりたいです。
それには全ての事に感謝できる心が大切ですね!
 
麻衣先生から頂いた手書きのはがきは
私の大切な宝物になりました」

”全ての事に感謝できる心”
これまでいろんなご感想をいただきましたがこの言葉をいただいたのは初めてで、ご縁はがきからその心が伝わっていたことに感動しました。
 
手書きで心が通じ合うとは、まさにこのことですね。
このメッセージから、手書きの価値に改めて気づかせていただきました。
 
 
ご縁はがきは自分のためであったり、飾るためであったりするものではなく、一番の目的は相手に心を届けること。
 
いくら時間があっても、どれほど技術があっても、心がないと本質的な一枚は書けません。
 
逆をいうと、時間をかけたかや上手さ、経験によらず、心がちゃんと入っているご縁はがきはたとえ慣れていない筆遣いであっても、みる人の心を打ちます。
 
続けていると”もっと良くなりたい”という思いにとらわれることもしばしば。
 
ですが、手書きだからこそ表れる自分の心をもっと大切に。
それこそが、向上への一番の近道。
 
今から起きてくる家族に、ありがとうの気持ちで一日を始めます^^

【玉城麻衣 たましろまい】
1993年生まれ、熊本県出身。
2015年、自分の人生で出逢う1000人の 縁ある方へ筆文字で「ご縁はがき」を届けるチャレジに挑戦、2年間を経て1000枚を書き上げる。
その翌年から「ご縁はがき講師」として 活動を全国で展開。 講演、セミナーは累計100回以上。 出会ったお客様の数は1100名を超える。
2018年7月「ご縁はがきのキセキ」 個人出版500部。
2020年11月福井新聞掲載。同年12月週刊誌「週刊女性」掲載。
2021年9月書道のはな*みちスカウトキャラバン、カリグラフィー部門グランプリ受賞。
2021年4月「一枚の奇跡」(文芸社)出版。
2021年4月初個展「ご縁はがき展」を東京都内にて開催。
公開講座の他、企業研修や公立高校での出前授業、学童や福祉施設においてもご縁はがきを通して、手描きの筆文字で感謝を伝える技術を普及している。

【お仕事について】
・公開講座へのお問い合わせ、
・出張講座などの講師のご依頼、
・デザインや記念品制作など書道家活動
下記リンクよりHPをご覧ください。
個別のお問い合わせもお待ちしております。
http://goen-hagaki.com/

こちらも随時更新しています
フォローいただけますと嬉しいです♪
■Facebook
https://www.facebook.com/mai.obara1
■Instagram
https://www.instagram.com/mai.tamashiro1/
■Twitter
https://twitter.com/goenhagaki/

《2024 ご縁はがきカレンダー 卓上 壁掛け》
一つからギフト包装でお届け。
ご注文から3〜5日で発送します!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?