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奇跡は近づいてる 

先日、初めてHPに載せている「取材・出演依頼」問い合わせ窓口へ、とあるTV番組より出演の相談がありました。
”筆ペンを使用し年賀状の書き方を教える先生”という、講師役としての願ってもないお話でした。
 
先に結論を書くと、先方の企画変更でこの件は翌日白紙に…!

しかしながら、”TV番組から問い合わせがきた”それ自体が、私にとってはギフトでした。

ご縁はがきが対外的に認知されていること、出演に値する人物、事業と評価をいただけたこと。
そのことを確認した出来事となりました。

出演こそ叶いませんでしたが、はてしない航海の中でやっと米粒ほどに島が見えたような…そんな感覚があります。
島は本当にある!
あとは、その島へ進めばいい。
どんなに時間がかかっても島は逃げない、待っていてくれるはずです。

「一期一会を世界の共通語にする」
人との繋がりの中にある幸せをご縁はがきから私は届けるんだと、
起業前から言っていました。
正直なところ、そして恥ずかしながら最近はその声が小さくなっていましたが、想いは1ミリも変わっていません。
もう一度ここから、声を上げていきます。

ご縁はがきを応援してくださった方、今なお応援し続けてくださっている方によいご報告ができる日まで、普及していきます。

手書きから生まれる人とのつながりをご縁はがきから広げていき、社会に貢献できる事業へと育てます。


と、こう書くときれいに収まっていますが、やっぱり残念な気持ちも拭えません。

問い合わせをみた瞬間はすぐに返信すべきと思いながらも、しばらく返信できずPCの前で固まり、驚きと興奮で心が震えていました。

久しぶりに味わった高揚感。
本当に、嬉しかったです。

生放送22時からの問い合わせだったので、主人と子どもたちのことを慌てて相談。
TVに映る自分、家のTVでそれを見てくれる主人と子どもたちを浮かべたわけですが…叶わなかったことが心残り。

ママとして、子どもたちに頑張っている姿を見せたい。
主人にも両親にも生徒さんにも、近くで遠くで応援してくれている人たちにも。

”できたらいいな”に過ぎなかったメディア出演が、叶えたいことに変わりました。

奇跡は起こせる、起こすもの。
近づいていることに希望をもって、今日も前へと、船を漕いでいきます。


【玉城麻衣 たましろまい】
1993年生まれ、熊本県出身。
2015年、自分の人生で出逢う1000人の 縁ある方へ筆文字で「ご縁はがき」を届けるチャレジに挑戦、2年間を経て1000枚を書き上げる。
その翌年から「ご縁はがき講師」として 活動を全国で展開。 講演、セミナーは累計100回以上。 出会ったお客様の数は1100名を超える。
2018年7月「ご縁はがきのキセキ」 個人出版500部。
2020年11月福井新聞掲載。同年12月週刊誌「週刊女性」掲載。
2021年9月書道のはな*みちスカウトキャラバン、カリグラフィー部門グランプリ受賞。
2021年4月「一枚の奇跡」(文芸社)出版。
2021年4月初個展「ご縁はがき展」を東京都内にて開催。
公開講座の他、企業研修や公立高校での出前授業、学童や福祉施設においてもご縁はがきを通して、手描きの筆文字で感謝を伝える技術を普及している。

【お仕事について】
・公開講座へのお問い合わせ、
・出張講座などの講師のご依頼、
・デザインや記念品制作など書道家活動
下記リンクよりHPをご覧ください。
個別のお問い合わせもお待ちしております。
http://goen-hagaki.com/

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