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晩春の激ヤバ4マン


はじめに

全ての準備が遅い。
3/9から自主企画を遂行していく遠藤。

8月にはティッシュ配りの歌で大変お世話になった映像監督、棒人間プロジェクト nachos君と共催を湘南bitで開く。

このイベントの最後に発表となった。


3月、5月、8月と企画を次々と打っていく。
いやなぜそんなに?と思っている。自分でも。
ただ自分にとって「楽しい」と思う事をこの企画を通して見つけた気がしたのだった。

なぜ企画を打ったか。


なぜ打ったか、3/9の「十三画の月旦。」を開催したタイミングで自分は何か違う音楽の楽しみ方を理解してしまったとも言える。 

口では幾らでも言えるし、聞こえは悪いけど、
実際口だけでも全然大丈夫だし、

【まず大前提として】
世界は勿論自分(僕)だけでは無いし、
そもそも人間一人一人違うので
考え方や体の丈夫さ、心の強さも全く違う。

あくまで僕はそれでも自分は企画内容やライブも
無理のない程度で仲良く一緒にやる、
過ごす行為の末に
「仲間」と呼ぶことにモヤっとした感情があった。

「友達」と呼ぶなら物凄く納得できるんだけど、「仲間」は違う気がしている。

同じ辛いことを味わって共に戦うっていうのが初めて仲間になることなのではないかと自分の中で思った。

僕的に曲を書くことは大変な労力を食うことであるので、それを自分の好きな人たちに歌ってもらえれば、更に友達ではなく、仲間としていられるのではないかと思ったのである。

なぜそこまで仲間にこだわるかというと、
友達はタイミングで、場所や時間が過ぎればいなくなるが
仲間はそうじゃない。
駆けつけるのが仲間なのである。

正直出てくれたバンドは仲間だと思っている。
正真正銘、自分の仲間である。

家庭

歌ってくれたのはKITCHEN DRUNKERS(以下キチドラ)さんだ。
クエストのテンションやばめの企画で対バンしてからグルーヴ感が似ていて、何せ2人の声と楽曲が良すぎている。この企画を考えた時に脂肪バニと同時に出てきたのがキチドラさんだ。

カントリーっぽさや日本歌謡味を感じるこの楽曲のCメロは最近?の邦ロックのCメロ要素をぶち込んだ。

そして家の庭に最近本当にカリンの木の種を蒔いた。実家暮らしの自分は他人に感謝できないことが多い。
僕の口から上手くは説明できないけど、これがどうか大事な人に届いてほしいと思って、優しい歌声のキチドラさんにお願いしたのであった。

社会

脂肪バニには3/9のタイミングでアコ編で歌ってもらった。
自分の中には1人以上いるような気がしてる、みんなもそんな経験があるんじゃないか、気持ちが揺らぐなんて多分そういうこと。

そもそも2人の人間から生まれ落ちた人間がたった1人の独自の考え方なわけがない。
そこから更に色んな人と知り合っていくんだから、自分が自分じゃなくなるような、自分は他人の中にあるようなそんな感覚になるはずだ。

それを

会いたいって言葉を
君の口から聞きたい
わがままな僕を
どうか許さないで

GOEND/社会

と歌ったのである。許さない事も許そうと。
新しい自分に会いたい、強くする為に必要な事の為にも許さない事も必要なのではないかと思った。
恋愛的な要素もあるから凄い好きなんだよな。
この歌詞。
影響を受けたのは自分の好きなmarvel作品
「ロキ」である。このドラマ、ストーリーの考え方が非常に似ている部分があるかもしれない。


生活

この曲はまずメロディから思いついた。
GOENDzでは歌えないし、鶏華瓶でもいいけど、ちょっと違う。そんな気持ちがこのタイミングで企画という最も狂ったタイミングでフィットしたのである。

Nap in Smoke!!!(以下ナプスモ)のユイに電話をしたタイミングがあった。すげえタイミングだった。歌詞はこの後に降りてきた。
本当に"縁"みたいなものを感じた。胡散臭い、心理カウンセラーやら自己啓発系の方がよく言う「縁」。

ただそれは本当に有る。有った。

本当にラッキーなのかわからんが歌ってくれるとなった時はちょっとうるっとした事も覚えている。

結果当時に歌ってくれた時は鳥肌が止まらなかった。彼女達の中で綺麗に落とし込んでくれた。

この3組には頭が上がらない、本当にどうもありがとう。

最後に

この感動をどうしても伝えたい、その気持ちを小田原クエストは汲み取ってくれて、

このオリジナル楽曲はきちんと動画として押さえていただきました。

6/4 キチドラ 家庭
6/6 脂肪バニ 社会
6/8 ナプスモ 生活

の動画をGOEND SNSで公開いたします。
こちらのクソダサいハッシュタグ、

#晩春激ヤバ4マン  

で感想いただけたら全てリポストさせていただきます。

ぜひ次回の共催企画、「ファム・ファタールの生贄達」湘南bitに足をお運びください!

(このノートを見てくださってる方にだけ朗報です。7/31になにやらライブがあるので、もしよろしければ日を空けておいて下さい。)

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