YouTubeの凄さ。最近際立ってきている。

コンテンツじゃなくてプラットフォームを持っていてそこに参加してくれることで相応の収益を払う。

このシステムが続く限り、どんどんいい動画が相対的に増えていきます。これはもちろん発信者の質次第なのですが。

例えば最近だと指原さんのオフの一日、ダルビッシュ選手の変化球練習の動画など。今まで芸能人がどんな休みの一日を過ごしていたかなど分からなかったのにそれを可能にした。それは指原さんが動画を投稿したから、そしてそれを投稿して再生回数を稼げるYouTubeというプラットフォームが存在しているから。ダルビッシュさんの変化球練習なんて、野球少年やプロの選手でも欲しい情報。それを惜しげもなくYouTubeに投稿。

もちろん有益な動画ばかりでなくしょうもない動画もたくさんあります。YouTubeすごいね。なんか投稿したいね。

元阪神タイガース藤川投手が自分のYouTubeチャンネルを立ち上げて動画を投稿した際に

自分に世間が何を求めているのかがよく分かった。数字やいいねの数で一目瞭然なのがすごく面白いし難しいところ。一人で投稿とか出来ると思っていたが、一人でやるのは大変。

とのコメント。藤川投手にはもちろん野球を求めるでしょう。ただずぶの素人に何を求めるのかよりも自分は世間のニーズに応えることが出来るのか?そしてそれをどうやって見せていくのか?著名人よりも更に考えることが増します。まあ0から何かを始めるということはそういうことですね。

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