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オーケストラ関連

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オーケストラ編曲に関連する記事で人気のあるもの、特に重要だと思うものを纏めました。
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#宅録

自宅録音のススメ

本記事では2020年4月に投稿した「どこまで出来れば『宅録可』なのか?」という記事のレベル0〜2を細かく説明します。 以前投稿したこちらのTips記事よりは初心者向けです。 どうすればいいかの丸覚えよりは何故そうする必要があるのかを重点的に解説します。 レベル0: 機材を買い揃えるここに関しては正直楽器屋さんに問い合わせるのが一番だと思います。何故なら、機材を買う人の音楽制作のスタイル、好み、予算等に応じて必要なものが全く異なるからです。記事の形で一方通行的に全ての答え

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打ち込みストリングスに宅録でトップ1本重ねた時に馴染ませる裏技

まずは聴いてみる・裏技を使った場合 ・打ち込みだけの場合 ・普通にリバーブかけた場合 のそれぞれのケースについて、生のソロバイオリンを1st、2ndの打ち込みにレイヤーしたものを下記動画にまとめました。楽曲はAZさん(@AZ_arp124 )さんのMy Dearで、バイオリンはsetsatさん(@setsat666 )です。 1stと2ndに生のソロバイオリンが重なるだけで説得力が増したことが分かるかと思います。また参考資料としてソロバイオリン単体や、普通のリバーブの代わ

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宅録時代のオーケストラサウンドの作り方

宅録の価値が見直され、アフターコロナの時代も宅録で出来ることは宅録でという流れは続くでしょう。そんな中でもオーケストラサウンドへの需要は決して減ることは無いと予想されます。 この記事ではこれからも素晴らしいオーケストラの音を実現するために音楽家、プロダクションが取れる選択肢を列挙していきます。 最もオススメ出来ない作り方最もオススメ出来ないのは全部宅録でやることです。理由は後ほど詳細にご説明しますが、この方法だとオーケストラの音にすることは出来ません。何故オススメ出来ない

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