Demi Lovato - Warrior (Music Video Cover)/歌はロス在のBri Heartさん。デミ・ロヴァートの"Warrior"のカバー。デミ・ロヴァートのほうが宗教的なパワーを感じるけど、歌としてはデミ・ロヴァートよりも歌としてのすっきりしている。詩は、女の子ってこういうもんだろうなと思わせる痛みがある。

すごい歌詞だ。
というか、元のコラムのコメントに「女の子ってこういうもんだろうなと思わせる痛みがある。」とあるように、デミ・ロヴァートの生涯はゴシップだらけで、精神的変調や摂食障害,自傷行為などによる彼女個人の苦悩がこの歌から伝わってくる。

女は男のせいにして、歌手なら歌で発散できるという皮肉には思わないけど、私の知る世代の男性は、往々にして、苦労を背負って生きている人が多い。

理研の笹井さんが自殺されて亡くなったけど、考えてみると、彼も色々なものを背負ってしまった。死ぬしか行く場所がなかったんだろうか?
いや、私のようにちょっとした罪悪感も引き受けてしまって、それは人間にはあることと「背徳」とすることだってできたでしょう?
数々の優秀な研究結果を出され、世の中に十分教養と知性を転嫁されたとは思うけど、
生存という結果を出すために立証できるような研究には至らなかったのは残念。


This is a story that I have never told
I gotta get this off my chest to let it go
I need to take back the light inside you stole
You're a criminal
And you steal like you're a pro

All the pain and the truth
I wear like a battle wound
So ashamed, so confused
I was broken and bruised

Now I'm a warrior
Now I've got thicker skin
I'm a warrior
I'm stronger than I've ever been
And my armor, is made of steel, you can't get in
I'm a warrior
And you can never hurt me again

初めてこの話をしてあげる
今まで胸の奥にしまってたけど
これから一切合切を打ち明けて
そして忘れてしまわなくちゃ
失くしてしまったのはあなたのせいよ
だから自分の「光」を取り戻すの
あなたはひどい人
まるで本物の泥棒のように
私から「光」を奪ってしまった

辛いこともたくさんあった
それでわかったこともある
それはなにもかも 戦いの傷跡のように
消えずにこの体に残ってる
自分が情けない
どうしたらいいのかさえわからない
打ちのめされて傷ついた

でも、もう今は違う
こうして「戦士」になったのよ
皮膚も強くなったし
大概の事ことには傷つきもしない
戦士となって 
今までよりも強いの
この着けている鋼の鎧が
あなたから私を守ってくれる
強い人間になったから
2度と傷つけたりさせないよ

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