Elton John - Candle In The Wind - piano cover/Viktoriya YermolyevaさんによるElton Johnの"Candle In The Wind"のピアノカバー。ピアノだけでこれだけ表現できるものだなと驚く。彼女はウクライナ人。どう名前を発音するのかわからない。

エルトン・ジョンがノーマ・ジーン(マリリンモンロー)の死に捧げた歌として有名になったのは、英国のダイアナ妃の死別に歌詞を変えて捧げたことからという、思いがけない拾い物をしたようなおまけ感たっぷりの背景がある。

表現力とは限りない未知へのチャレンジというか、ワクワクするものがある。この曲を静かに死者に捧げるように奏でるのか、力強く、あくまでも現実の悲しみを振りきって前に進む力強さを自分に与えるかのようにイメージするのか、解釈は色々でいい。

今の私には、後者かな。いや、自分ではそういう力で表現できるもの、は何もないのだけど。
ただ、ちょっと嬉しい。

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