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山登り・トレッキング

コロナウィルス化で山登りをする人が多くなったようです。
私のWEBページの紹介です。



山登りやトレッキングは、自然の中で行われるアウトドア活動で、多くの人々に人気があります。これらの活動は、美しい景色や健康的な運動、冒険心を満たす機会を提供しています。以下に、山登りやトレッキングに関する一般的な情報とポイントを紹介します。

  1. 準備と計画: 山登りやトレッキングには、良好な体力と適切な装備が必要です。まず、登山ルートやトレイルの情報を収集し、天候予報をチェックしましょう。また、必要な装備品(適切な靴、衣類、食料、水、地図、コンパスなど)を用意し、体力をつけるために事前に適度な運動を行いましょう。

  2. グループやガイドと一緒に行動する: 初心者の場合や未知の地域への登山やトレッキングでは、経験豊富なガイドや仲間と一緒に行動することをおすすめします。彼らは安全性についての知識を持ち、緊急時の対応策を知っています。

  3. 適切な服装と装備: 山岳地域では天候が急変することがありますので、適切な服装と装備が重要です。防水のジャケットやパンツ、適切な靴、帽子、手袋などを用意しましょう。また、必要に応じてテント、寝袋、登山用具(アイゼン、ピッケルなど)を持参します。

  4. 適度なトレーニング: 山登りやトレッキングは体力を必要としますので、事前に適度なトレーニングを行うことをおすすめします。ウォーキングやハイキング、ステップマシンなどを利用して、脚力や持久力を鍛えましょう。

  5. 環境への配慮: 自然環境を大切にしましょう。ゴミを持ち帰り、トレイルを外れずに行動しましょう。また、登山ルートやトレイルのルールに従い、植物や動物に対しても配慮しましょう。

  6. 安全性と緊急時の対

応策: 山岳地域では予期せぬ状況に直面することがありますので、安全対策をしっかりと考えましょう。予備の食料や水を持ち歩き、適切な保険に加入することも重要です。また、登山中に何か問題が発生した場合に備えて、緊急時の対応策を学んでおくこともおすすめです。

山登りやトレッキングは素晴らしい経験であり、自然とのつながりを感じることができます。ただし、安全を最優先にし、適切な準備と計画を行うことが重要です。


平成28年から、8月11日は、「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」日として、 国民の祝日「山の日」となりました。 天気が変われば簡単な山も悪魔のような山に。天気次第で山の難易度が変わります。 山の楽しさも天気次第で変わりますね。中には雨好きな人の変わり者もいるかと思いますが、ほとんどの方は眺望のよい晴れた日に登りたいですよね。空の表情にアクセントをつける雲がぷかぷか浮かんでいたら最高です。

他人のプランにせよ、自分のプランにせよ、そのコースが自分の体力に見合ったものであるか否かは考えてみる必要がある。

健康で、並み体力の中高年の場合、初めての山登りになるのだとしたら、所要時間が4時間から最大6時間くらいで

標高差が600mから800m程度のコースを選んでおくのが無難でしょう。

登山計画書を作成とは、安心度の自己チェックにもなり、周りに伝えることにより案心度が高まるというものです。

靴・ザック・雨具には十分な予算を

靴捻挫を防ぐために、「足首」までしっかり包むゴアテックスか革製の「軽登山靴」がよい。靴は山歩きの命。 靴を購入する時は、足が大きくなっている夕方に。靴下は少し厚手の製品1枚で十分。足にフィットしていることが大切。 山小屋・旅館では間違いやすいので、名前や目印をつけること。新しい靴は履きならしてから使う。靴のひもは、登りは少しゆるめに、下りはしっかり結ぶこと。ザック30リットル程度の大きさの「アタックザック」とよばれるものがベスト。両サイドに大きすぎないポケットのあるものが便利。ザックは、日帰りで25㍑ 、1泊~2泊で35㍑、2~3泊で45㍑、3~5泊で60㍑位が目安です。大きさや形は、山行スタイルによって使い分ける。購入の際は、体にあったものを選ぶこと。シンプルな製品が使いやすい。 サイドポケット、ウエストベルトの付いたものがよい。雨対策として「ザックカバー」も用意する。風で飛ばされるので、「ヒモ」を付ける。

山歩きはゆっくリズムが基本

山登では、歩き始めてから休憩を取るまでのサイクルを[ピッチ]と呼んでいる。

通常、50分歩いて10分休憩というのがワンピッチ。 この50分が1時間でも良いし、40分でもあっても良い。

大切なのは規則正しく歩くことで、ワンピッチ目に50分歩いて10分休み、ツーピッチ目は急登で息が切れたからといって20分で休憩という不規則さでは長丁場は持ちません。

歩き方が悪いと筋肉は疲労し、足がもつれるということになる。

[良い歩き方](静過重静移動)

地図の読み方

安心登山の基本のひとつとして、読図ができなければなりません。 

読図というのは、登山道上で今自分はどこにいるのか、分岐点を正しく曲がったのか、

そんなことをたえず確認するための習慣なのです。 つまりは、迷ってからではなく、迷わないための技術というべきものです。

それが習慣づけられれば、おのずと読図に習熟してきて、ホワイトアウトのような状況下でも正しい方向へと進行することが可能となります。周辺の高い山を目安に自分の位置を求めるというよりも、登山道という1本の線上で今自分はどこを移動しているのか、それを絶えず意識していることが大事です。

読図に習熟するまでは、国土地理院発行の2万5千分の1の地形図を使ったほうが良いでしょう。地図は必ずコンパスと一緒に収めて持ち歩きましょう。

天候の変化を予想する

●南岸低気圧型

太平洋岸に近い山にかさ雲がかかり出したら上空に湿った空気が入り始めたことを示すから、雨の振り出しはもう間近にになります
●日本海から寒冷前線南下型発達中の日本海低気圧に向かって暖かな南風が入ると山の天気は一時よくなります。 寒冷前線接近のときは、上層雲が現れたあとすぐ積乱雲が出てきます。 風上側の山を見てそちらの山が雲に包まれたなと思ってみていると、しばらくしてこちらの山も雲が多くなってくる、という変化をします。 風上側の山雲の増え方に注意します。

1.歩き出す前に

心と体が一緒になるために、

  • 体調:自覚症状がるのなら参加しないのは当然だが、人間関係にひきられて参加して体調を崩す例が多い。

  • 忘れ物:登山口についたらもう一度チェックする、付近に売店があれば何とかなるときもあります。

  • 準備運動は必ず行うべきです。

2.避けられる危険は注意して避ける

  • 落石注意の場所はとどまらず、速やかに通過する。

  • 崖が崩壊している登山道では、落石がないか見ながら、すばやく通過し、登山道自体が崩れている場合があるので、一方が沢に場合は落ちないように気をつける。

  • 石を跳ね上げないように注意。

3.なぜ道を間違える。

分岐点を見過ごさないために、

  • 直線と言うのはリズムに乗りやすい。

  • 道標が藪に隠れていることもある。

  • 岩などのペイントに注意

  • 道のようでも「けもの道」に注意


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