メギド72 イベント用フルオート汎用編成

初心者向けにメギド攻略情報を書くのが流行っているらしいですね。
わからない部分は基本的にwikiで解決できると思っていますが、イベント用の周回編成の情報があまり無いという話だけはその通りなので、自分がよく使う汎用的なフルオート編成を共有しておきます。
自分には初心者と同じ視点に立って書くのは無理なので、どのメギドを引きに行くべきか霊宝作成などの育成方針の2点に着目して読んでもらえたらなと思います。


ラッシュ

2ゲージのラッシュアタッカーの奥義や覚醒スキルで1-2T周回を狙う編成。
パイモン、ウァサゴ、ゼパル、オセ+1が基本形。
ラッシュ編成はボコボックル、アームストロング、リャナンシィなどの1Tオーブが強力で、フォトン事故が起きてもオーブで解決できるのが特徴。霊宝は猛撃、シーナリー、エピックが理想。

基本形

・パイモン(リーダー)
覚醒+1のためにいるメギドだが獣特攻が役立つことも多い。相手の覚醒状況次第でスキルを取っていくことがあるので、ベヒモスやバルバトスRを使うこともある。

・ウァサゴ
奥義で全体の覚醒を+1するメギド。専用霊宝の回復が役に立ったり邪魔だったりする。つけていても外していても良いが、最低限ゼパルより早く行動できるようにしたい。

・ゼパル
2ゲージ最強のスキルアタッカー。ゼパルがダメージを通せない場合は違う編成を使うという判断基準になるメギド。

・オセ
2ゲージ最強の奥義アタッカー。アタックだけしていればダメージが出るのでスキルアタッカー全般と相性が良い。リャナンシィと仲良し。

自由枠

・アガシオン、サブナック
壁が必要な場合に入る。ランダム攻撃は執心で引き付けられないのでその場合はサブナック。オーブはサタニックリブラやマクベス、ネクロスなど。
剛堅霊宝が理想。

・バティン、フラウロス
対スナイパー。バティンやフラウロスは2T以上かかる編成で採用することがほとんどで、オーブはボコボックルやアームストロングを持つことが多い。うまく使ってくれない場合はフォトン追加効果のおかげで使用優先度の高いリャナンシィを持つことも。

・ウェパル
1T目の火力の高さとスキル*2、アタック、奥義の行動パターンの再現しやすさが偉い。パイモン+ウァサゴ編成では覚醒スキルが出てしまう事もあるため、どちらかを外して編成することもある。

・ベルゼブフ、ブネ、ダンタリオンR、ビフロンス
範囲攻撃が必要な場合に。ベルゼブフは道中の敵を素早く殲滅するためにいれることが多く、ネクロス(エージェント)、ハニワキング、クルル等のオーブをもたせると良い。ダンタリオンRは継戦能力が無いので採用される状況はかなり限定的。

万雷編成

ミノソン、シャミハザ、シトリー+2が基本形。
パイモンラッシュ同様1~2Tで終わる事が多いが、列までの地形が無効、自然回復、貫通オーブが持てる、とパイモンラッシュにはないメリットがある。
霊宝は3体とも轟雷系譜+シーナリーが理想。

基本形

・ミノソン(リーダー)
MEの万雷地形がでたらめに強い。オーブはアーティかレヴィエル。

・シトリー
スキルの性能が高い。ハニワキングや特攻オーブをもつ場合がほとんど。

・シャミハザ
アタックが雷ダメージという点が強力。オーブはシトリー同様ハニワキングや特攻オーブ。

自由枠

・アガシオン、サブナック
パイモンラッシュと同じなので説明省略。
シトリーもシャミハザも貧弱なのでここまでを基本形にしてもいいかもしれない。

・バティン、フラウロス、ナベリウス
更に自然回復が欲しい場合や2T目オーブでダメージを稼ぎたい場合。
バティン、フラウロスはアームストロングかボコボックルで、ナベリウスはミミック。

・ベルフェゴール
SMEでシトリーのスキルダメージを伸ばして上振れ1T周回が狙える場合のみ入る。シャミハザやシトリーからスキルを奪ってしまう場合は採用してはいけない。バディラッチェ以外で採用すると問題が出やすい。

重奏

プロメテウスCとムルムルCが基本編成。
敵の攻撃が強力でラッシュ編成や万雷編成で対応できない場合に使う。直近だと東方イベントのカガセオが該当する。
自分はウァラクCを持っていないので採用していないが持っている場合は採用し得。持っていないので解説は無し。

基本形

・プロメテウスC(リーダー)
MEが強力。音符を大量に生成する重奏の要。オーブはマクベス、敏腕P、モグラマグラ、バディラッチェ、死霊葬操人等。霊宝は剛堅。

・ムルムルC
アタックで音符を生成する珍しいメギドで音符の維持に貢献してくれる。
バディラッチェかハニワキングをもたせることが多い。剛堅霊宝。

自由枠

・ベルゼブフ
自由枠に入っているが持っている場合は基本的に採用して良い。
イベント周回における重奏編成は道中の雑魚殲滅が遅いのが欠点だが、ベルゼブフの採用で解決できる。オーブはマクベス、敏腕P、モグラマグラ、ネクロス等。

・ロキ
確率だが音符が減らない特性が強力。相手がスナイパーなら積極的に採用したい。オーブはバディラッチェ、敏腕P、マクベス等。

・サブナックB、エウリノーム
敵の攻撃が強すぎる場合に耐久力がある前衛として採用することがある。
オーブはポルック、スムドゥス、シナナイン等。

・グシオンB
スキルと特性が偉い。オーブはメイジマーマンやポルック、レヴィエル等。

・バルバトス、アバラムC
バディラッチェを持って音符を生成する役。アバラムCはムルムルより優先的にフォトンを取得するため良くない場合もある。
バルバトスは専用霊宝なし。

協奏

範囲攻撃が必要な場合に採用される編成。2~3T討伐になることが多い。
バルバトスR、ジズR、ナベリウス、アスラフィル+1が基本編成。

基本形

・バルバトスR(リーダー)
MEによるフォトン追加で確定で協奏状態に入れる。大協奏状態であれば全体攻撃になるので攻撃能力も高い。霊宝かオーブでジズより素早くしておく。

・ジズR
メインアタッカー。スキルを連打してダメージを稼ぐ。
特攻オーブか攻撃上昇オーブをもたせることが多い。
エピック霊宝があると良い。

・ナベリウス
ミミック役。

・アスラフィル
音符生成能力がイカれている天才メギド。
3T目にジズにスキルを追加するためにミミックを持っていることが多い。

自由枠

・バティン、フォラス
どちらも回復に期待して採用される。バティンはミミックを持ってもよいが攻撃力が高すぎるのでジズやバルバトスの攻撃力を気にしておく。
フォラスは2T目にポーラやポルックを使えるのが利点。

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