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手ぬぐい「山鳥毛の虎」

手ぬぐい「山鳥毛の虎」の新色!
「黒蝋」が染め上がり届きました。

ではでは、手ぬぐい名の説明を
「山鳥毛」とは…
現在岡山県瀬戸内市が所蔵する国宝の日本刀のことです。
そしてこの虎は?下の方に詳しく。

 国宝太刀無銘一文字「山鳥毛」の拵(刀の外装)には他に類を見ないような特徴がありますが、たくさんの『虎』の装飾もその一つと言えます。
 「山鳥毛」の拵には小柄・笄・目貫に合計七匹もの『虎』の金具が用いられており、これは室町後期から幕末にかけて活躍した金工師の家系「後藤家」の作とされています。
 
 当時の日本では、『虎』はまだ珍しい生き物でした。しま模様の『虎』に混じってぶち模様の虎がいますが、これは同じく当時珍しい生き物だった『豹』をメスの『虎』と勘違いしたことによるデザインだそうです。

現在、国宝「山鳥毛」は拵と共に岡山県瀬戸内市が所蔵しています。

この手ぬぐいは、山鳥毛里づくり応援団の方からのお声がけにより端を発し、企画いたしました。
末永くご愛用頂ければ幸いです。

⭐︎この手ぬぐいgochaのYahooショッピングページからもご購入いただけます.

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