生誕記念祭:林田篇
いつも0:00と同時に公開する後藤のチノアソビ大全。
忘れていた、わけではなく。
本日は、チノアソビの収録だったので、ちょっとばかしサプライズをこしらえてみた。ので、その模様を入れて公開してみる。
明日、林田先生は46歳のご生誕記念日を迎える。
普段散々言いたい放題言われているので、サプライズをけしかけてみた。
あー楽しかった。
ということで、OAの中でダイジェストに林田先生との出逢いについてふれてはいるが、実はこれが最初です、という仕事を掘り起こしてきたので、今週はそんなところをさくっと紹介してみたい。
雑誌の編集者とバーのオーナーとしての邂逅
時は2008年、恐らく11月。つまりは15年前。
いまはなき「株式会社画報社」という零細企業にリクルートから転職し、「編集者」の仕事を始めた後藤。
(リクルートは編集の仕事ではなく営業の仕事である、と今でも思っている)
指導もへったくれもなく、音楽のコーナーを担当させてもらった後藤は
「あ、ごっちん、明日の●時、清川のTAO CAFEでSalyuのインタビュー行ってきて」
と当時の編集長にぶん投げられ、新譜のサンプル版を渡されたのだった。
こちらがそのときの号。「f Sketch」という、アラサー女子向けの情報誌。ファストファッションの風が吹き荒れ始める中、天神・大名のセレクトショップやヘアサロン、雑貨、カフェなど、とにかくこだわりにこだわり抜いたキャラ立ちするオーナーが経営するお店とばかり仲良くする、非常にエッジの効いた雑誌だった。
がゆえに、オシャレだしおもしろいのだが、いかんせんマスにはなれない。
まま、数年で休刊となる。
この号が後藤が最初に担当した号なのだが、まだ家に原本があったので、10数年ぶりに開いてみた。
そう。一晩で新譜チェックをして、よりによってSalyu相手にぶっつけ本番だったおそろしいインタビューデビュー(笑)。
こちらがその誌面。
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