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ひさしぶりにライブに行った

7月26日に渋谷WWWへROA主催のイベント RELIC OF ANCESTOR vol.51st EP "EMOLUTION" Tour Release&Tour Finalを観に行きました。入場者数限定&配信有りのライブでした。

4月12日にツアー初日でROAとJAWEYEとツーマンの予定が延期になり、いろいろあってファイナルで対バンとなりました。

4月12日のライブはクラウドファンディングをしてて、7月26日のライブはそのリターンという形でした。(チケットの一般発売もありました)

前置きが長くなりましたが、4ヶ月半ぶりのライブはとても染みました。いつもならストレートに「楽しかった!」ってまとめられるんだけど、今回はさすがにいろいろ考えました。もちろん、ライブはめっちゃかっこよくて楽しかった!自分にとってやっぱり生のライブに敵うものはないなー、と実感しました。

今回、当日の昼まで行くか行かないかを迷いました。いろいろ考えてたんですが、会場が感染対策をきちんとしていることと、当日のJAWEYEのメンバーの「ライブ楽しもう!」ってツイートを見て、最終的に現地へ行くことを決めました。

ライブの感想はいつもツイッターに書いてたんだけど、今回は長くなりそうなのでブログに。noteでアカウントを作った理由は半分これ笑

感想はいろいろあってまとめられないので箇条書きに。

・ライブはめっちゃ良い。すばらしい。
・こんなすばらしいものを当たり前のようにみていたなんて
・ライブは日々の活力になる
・JAWEYEかっこいい
・ブランクを感じさせない
・ROAもかっこよかった
・ROAのデニムの羽織りがかわいかった
・JAWEYEとROAのコラボ曲早く聴きたい
・このツーマンでまたイベントしてほしい
・配信ライブってすごい
・カメラワーク半端ない
・会場の感染対策は万全で安心した
・お客さんは少なかった(15,6人くらい)
・以前のようにライブハウスでライブを観られる時は来るのかなぁ
・またライブハウスでライブが観られるようになるまでに体力筋力を戻さないと
・次はいつライブが観られるんだろう
・しかし、ライブは良い。生の演奏と歌、照明、空気感、生きてるな〜って実感した

現地に向かう電車は日曜日の午後だというのにめちゃくちゃ空いてて、駅周辺も渋谷の街も人が少なかった。ひさびさに湘南新宿ラインに乗ったら、ホームから改札までの距離がものすごく縮まってて「フォォォ〜!!」と心の中でめちゃくちゃテンション上がりました。同じ駅構内とは思えないくらいホームと改札が離れてたので、これが普通なのにものすごく便利に感じました。大げさではなく、渋谷が近くなった!まあ、しばらく渋谷へ来ることもないと思うけど、、

と、ライブとは関係ないところでテンション上がりつつ、外国人観光客がほぼいないセンター街を抜け、会場へ。入場の時に検温してフロアに行くと、丸イスがポツンポツンと20個くらい並んでいたので適当に真ん中らへんに座る。WWWってなんかもっと広いと思ってたけど、イスが並んでたからか狭く感じました。

で、ライブが始まって、ninja beats、JAWEYE、SENSHI(セルビアから生中継)、ROAの4バンドで4時間くらいだったかな。ひさびさに観たライブは本当に楽しかった。こんなにすばらしいものを毎月のように観れていたなんてと、噛みしめるように目の前のライブを観ました。

JAWEYEなんてホント、この10年近くほぼ毎月のようにありがたいことにライブを観れていて、こんなに間が空くことがなかったのですごくひさしぶりなはずなのに、不思議とそこまで久しぶりな感じはなかった。たぶん以前と変わらないクオリティのライブを観せてくれたからだろう。いい意味で以前と変わらない、パワフルでキレのいいライブ。さすがでした。

私なんて、この数ヶ月でむくむくと太り体脂肪も増え筋力も落ち、ダルダルな身体になったというのに笑

そんなライブを観て、私も心を入れ替えて体づくり体力づくりをしなければとしみじみ思いました。まずは減量。全く減らない体重ってどうなってるの。

演奏中は着席してました。立って観てもよかったのかもしれないけどイスがあったし、声は出さないでという指示はあったけど、演奏中に立っていいかは分からなかったので。立ったらソーシャルディスタンスが崩れそうだし。

演奏中はひとことも発せられないし手を叩いたりはできるけど座ったままだし、お客さんも心の中で盛り上がっていたと思うけど、裁判の傍聴席並みのノリだったのでステージとフロアの温度差がすごかった。声を出してはいけないというのもわかってはいたけど、ステージの上はこんなに盛り上がっているのに…!そう思うと、いっそ無観客で配信オンリーの方がいいのかもしれないとちょっと思った。個人的には、生でライブの迫力をひさしぶりに感じられてうれしかったし、この状況でお客さんを入れてライブを開催してくれたことは大変だっただろうに、めちゃくちゃありがたいなと思ってます。

で、終演後は整列退場で、そのまま会場の外へ出ました。ライブ後の興奮冷めやらず、慌てて「本日の公演」の看板の写真を撮って足早に帰りました。渋谷駅の改札から湘南新宿ラインのホームが近くて家に着くのもめっちゃ早かった気がした笑

ライブは配信もされてたので、帰宅後ストリーミング配信を観ました。こんなにもいろんな角度から撮影してたなんて、会場にいたけど全然わかりませんでした。テレビの歌番組を見てる感じ。メンバーのソロとかボーカルのアップとか全体を映した引きの画面とか、ライブハウスでいつも見る景色とは明らかに違う、映像のプロがライブの景色を切り取って構成するとこんなに広がるのか、と違うライブでも観たような気分になりました。

ただ、ストリーミング配信期間が短過ぎて、1回しか観られなかったのが悔やまれる、、。もう少し期間が長いとよかったです。


この日のライブでJAWEYEが最後に演奏したFIREWORKSという曲の「あと何年間 あと何十分 あと何秒間 同じ空を見れるだろう」っていう歌詞がこんなにも染みるライブはないなーと、ライブを観ながら思いました。

またライブが観れるかなぁって考えてるうちはまだ自分の情熱が冷めてないってことで、どうにもならない環境で無気力になっても自分でこの情熱を冷ましてしまうことのないように、好きな音楽はいつも耳にしておこうと、改めて思いました。

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