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【アカウントリーチ数爆伸び】投稿の導線×ピン留め機能の㊙︎有効活用法!

こんにちは。こんばんは。
ごっちゃんです!

プレゼントキャンペーンのご参加ありがとうございます。

今日は、投稿の導線の作り方と、ピン留めの活用方法について、実施した施策と、結果を共有できればと思いこのnoteを書かせていただいてます。

最近のインスタグラムはアルゴリズムの変化も大きく、どんどん新機能が追加されていきますね…。

そんな中、9月はピン留めの活用方法について、どのような活用方法がベストなのか色々施策を実施しました。

おそらくこれが最善だろうという方法の共有になるので、ぜひご自身のアカウントでも試してみていただければと思います。

ピン留めの効果とは?

ピン留めとは、今年の6月ごろに実装された、アカウントプロフィールのトップに、投稿を固定する機能のことを言います。

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↑これのことです!

皆さんはちゃんと活用できていますか?

そんなピン留め機能の施策を実施してみて、期待できる効果は結構あるなと感じました。

《期待できる効果》
✅ ピン留め投稿のリーチ数向上
✅ 通常投稿のプロフ流入数向上
✅ ハイライトのユーザー流入向上

ざっとこれだけの効果があります。

では、どのようにして上記のような効果を発揮するのでしょうか?

こちら詳しく解説していきます!

ピン留め投稿のリーチ数向上法

ピン留めは、うまく使うことでピン留めしている投稿のリーチ数を向上させることができます。

投稿がアカウントのトップにあると、外部から流入してきたユーザーは必ず目にする投稿だからです。

ですが、ピン留めする投稿もしっかりと基準を作らないと全く意味をなさなくなります。

ピン留めをする投稿の選定基準

ピン留めの投稿を半年前や、1年前の投稿にしていても多少のユーザーリーチはあるものの、投稿自体のパワーが落ちてしまっているため、あまりリーチ数が伸びません。

最近は、過去に1番伸びた投稿を「伸びた」という理由だけでピン留めしている方をよく見かけますが、やめた方がいいです。

私も過去リーチ数トップ2の投稿をピン留めしましたが、多少の数値の増加はあるものの、ほとんど変化がありませんでした。

では、どのような投稿をピン留めするのが良いのでしょうか?

今回私が検証した中で、1番効果があったピン留めの基準はコチラ👇

《効果があったピン留めの基準》
✅ 過去2週間以内の投稿
✅ 初速の伸びが良い投稿

この2つになります。

投稿がオーガニックで伸びていく期間というのは、長くても2週間くらいです。(100万リーチ以上はこの期間以上以上伸び続ける場合もある)

そのオーガニックで伸びている期間に、ピン留めをしておくことで、オーガニックでリーチした外部ユーザーのエンゲージメントに加え、プロフィールにアクセスしてきたユーザーのエンゲージメントも溜まっていきます。

この方法で、ピン留めした投稿は、平均リーチ数の倍以上の数値を記録しています。

さらに、初速の伸びが良い投稿というのは、オーガニックでも伸びていく速度が速いです。

私は、投稿時間を18時に設定していて、投稿後6時間後の24時のデータも記録しています。その記録を元に、平均値を割り出し、平均値を大きく上回っている投稿をピン留めしています。

めんどくさい人は、投稿後決まった時間にスクショしとくだけでもOK!

初速が早い投稿というのは、ピン留めをしなくても伸びるので、そのオーガニックで伸びる投稿に起爆剤として、ピン留めを活用するといったイメージになります。

そうすることで、全体を通して見たときに、ピン留めしている投稿は、ピン留めしていない投稿に比べ、2倍以上のリーチ数となりました。

✅ 過去2週間以内の投稿
✅ 初速の伸びが良い投稿

この2点にフォーカスしてピン留めしてあげることで、投稿のリーチ数も操作することができます。

では、ピン留めの投稿は、どのぐらいの期間で変更していくのが良いのでしょうか?

結論から言いますと、2週間前以内がベストです。

こちらのプロフェッショナルダッシュボードのチャートをご覧ください。

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白の縦線が入ってるタイミングでピン留めの投稿を変更しています。

2週間を過ぎたあたりから、徐々に全体のリーチ数が下がり始め、ピン留めを変更したタイミングでまたリーチ数が回復しているのが分かります。

なので、ピン留めの変更周期は2週間前後が最適だと思います。

是非リーチ数をUPさせたい方は、実践してみてください!

通常投稿のプロフ流入数向上

「ピン留めするだけでプロフ流入数が向上する訳ないじゃないか!」
そう思われた方もいるかもしれませんがご安心ください。

ピン留め投稿を活かして、+αでできることがあります。

それは何かというと、グリーティングスライドの活用です。

※グリーティングスライドとは?
グリーティング(=挨拶)スライドとは、1番最後のページを指します。
簡単な自己紹介や、自分のアカウントを宣伝することから私はグリーティングスライドと呼んでいます。以後、最後のページ=グリーティングスライドと呼ばせていただきます。

簡単に言うと、他の投稿の最後に、ピン留めの投稿を紹介するといった内容です。

以下が私の実際に使用しているスライドになります。

グリーティングスライド (1)

数字の①にはトップのピン留め、②の場所にはトップ2のピン留めにリンクするように配置しています。

そんなグリーティングスライドのポイントは2つ。

《グリーティングスライドのポイント》
✅ 掲載する投稿数は2投稿
✅ ピン留めしてある旨を記載

ひとつ目は、掲載する投稿を2投稿に絞ること。

以前、3投稿で実施したこともありましたが(ピン留めの上限が3投稿の為)、3投稿にすると、情報量が多くなってしまい、プロフィールアクセス数の数値に大幅な向上は見られませんでした。

おそらく、読了率が下がったのが原因なのではないかと見ています。

なので、ピン留めとリンクしている2投稿を掲載することをお勧めします。

ふたつ目は、ピン留めしていることを記載すること。

大人気投稿と紹介し、ピン留めしてある旨も記載してあげると、プロフィール流入数はさらに向上します。

このようなスライドを使用している方は多くおりますが、その投稿が見たいと思いプロフィールに飛んでも、その目当ての投稿が埋もれていて見つからないと、ユーザーは離脱してしまいます。

私たち運用者は、いかにプロフィールに訪れたユーザーを迷いなく誘導するかが重要になってきます。

実際にこのスライドと、ピン留めをリンクさせるようにしてから、投稿ごとのプロフアクセス率の平均が3.38%となっています。

これは結構良い数値なんじゃないかな〜と思います。

今は、「いいね数」や「保存数」よりも、「プロフアクセス数」が重要視されていると感じます。(私が運用しているアカウントの体感)

プロフアクセス数が上がれば、リーチ数も上がるし、ピン留めの投稿も伸びる。一石二鳥ですね。

是非活用してみてください。

ハイライトのユーザー流入向上

こちらはまだ計測段階ですが、すでに効果が見え始めています。

ハイライトへユーザーを流入させるというのは、ピン留めしている投稿のグリーティングスライドを下記のものにするという施策です。

グリーティングスライド (2)

アフィリエイトの投稿はタイアップ投稿ラベルの追加や、#PRが必須になってきます。

そうすると、投稿リーチに規制が掛かってしまうので、投稿の伸びとしてはイマイチですが、こういった投稿でもピン留めすることで、外部へのリーチ数を向上させることができます。

フォロワーを教育していくより正直手っ取り早いですし、外部のユーザーということで、変な先入観がなくハイライトから商品を購入してくれます。

ハイライトまでのユーザーの動きはこんな感じです👇

通常投稿を見る

アフィリエイトの投稿を「ピン留め×グリーティングスライドで紹介」してから、ストーリーで訴求しなくても、オーガニックからのCV数はかなり上がってきています。

ピン留めをマスターすることで、アカウントの数値だけでなく、売上にも大きく関わってくると思うので、是非これを機にご自身のアカウントのピン留めを見直して見てください!

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また、今回の内容に関して、引用リツイートで感想いただけると非常に嬉しいです…。泣いて喜びます🥺

引き続き、ごっちゃんを宜しくお願いいたします。

おわり




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