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大学の友人からねずみ講に勧誘された話①

こんにちは、ゴボウピーナッツです。今日はですね、突然なんですが、僕の大学であった、ねずみ講についてお話しして行こうかなと思います。

これから大学生になる人はこういう怪しい話は必ず出てきますから、このブログを通じて、少しでも何か、感じてくれたなら幸いです。

今回は僕が実際に勧誘されたねずみ講2つについて二回にわたって書いて行こうと思います。

1年で300万稼げるUSB

はっ?こいついきなりなら言ってんの?ってなりますよね笑 いや、でもこれ本当にあった話です。大学一年生の頃から仲のいい、友人から最近投資してるんだよねって、と言われたのが始まりです。

ま、まあ夢はあるやん

最初はそう思いました。その話から1年たったある日、僕はこんなことを思います。

あ、バイトめんどくせ

安い時給で長く働くことに嫌気が差した僕は友達の投資の話を思い出したわけです。もし、本当ならやってみたいと思い連絡しました。友人は快く了承したので、ファミレスで会うことになりました。友達はパソコンとUSBを持ってきました。

俺、これで年間300万稼いでるんだよね

300万?嘘だろと、思いました。バイトしなくていいじゃん。でも、そのあと

始めるにはまず、50万用意する

と言いました。 はい、出ましたねずみ講。僕の期待はなくなりました。話を聞いていくとおかしな点がちらほらあるのです。彼の話ではネットで投資をする市場のようなものがあるらしく、レートが上がった時に投資をするのだそう。勝率は驚異の8割。そもそも、最初の50万はどう準備するんだよって聞くと

学生ローンで借りると言いました。そして、その50万こそ、投資に必要なUSBなのだそう。

この世の中のどこに50万するUSBがあるんだよ

っと、突っ込みたくなりましたが、あえて騙されたふりをしました。俺の中の工藤新一が、そうしようと言ったのです。さらに彼は年間300万稼いでいるのに、バイトをしていました。

いや、いいやつすぎん?

結局、その話は断り、彼とはあまり関わらなくなりました。彼は今も年間300万稼いでいるらしいです。

次回はこれよりももっとディープなねずみ講勧誘体験について書いていきます。

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