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คู่กรรม(クーカム、 メナムの残照)に魅了されまくった②

こんにちは〜
今回は、みなさんお待ちかね(誰も待ってない)クーカムの感想を羅列する回です!!

タイ語分からない人間ならではの、ちょっとズレたツッコミも入ってます。
ガンガンにネタバレしますし、何なら結末もぶちまけちゃうのでお気をつけください。

本当は1話ごととかで分けられたら良かったのですが、なんせ一気見用の動画で観てしまったので全く分かれていません!
おそらく順番は合ってると思います、、、(ズボラ)

1 コボリさんの笑い方

コボリさんの笑い方、Geminiくんに似てない?

元々のBieさんが出ているのか役に合わせたのかは分かりませんが、ちょこちょこダブって見えます。

2 日本語シーン

進駐してアンと出会って、タイ語を一生懸命学んで、という時間経過を表しているのか。
特に最初の方は日本語で喋るシーンも多いのですが、もうとにかく可愛い。
頑張って日本語話してくれてありがとう。

アンも少し日本語を理解している設定なので、意外と日本語が多く出てきます。
その日本語どこで習うん?という文章が出てくるとついつい笑ってしまいました。

これは日本ネイティブにしか分からないポイント。

3 陽キャくん

出てくる日本人が全体的に明るい。

日本の戦時中の物語だと、割と真面目で堅いような印象を抱きがちですが、ここでは普通の青年を感じさせられます。それにしても陽キャが過ぎるけど。

しっかりタイエッセンス入ってる!原作でも日本人っぽくないくらい明るかったので、多分トムヤンティさんの意思。

4 ヒデコよりヨーコの方が言いやすいのでは

コボリさんがアンの名前の意味が太陽だというの(日の出だったかも。でもそんな感じ)を聞いて、日本語名をつけようと「ヨーコ、ヒデコ…、ヒデコ!」とタケダ軍医と声を揃えるシーン。

原作で言いやすい方を取ったと書かれていたけど、音が少ない分ヨーコの方が言いやすそうと思ってしまう。

タイ語の発音だとヒデコの方が言いやすいのかな?

5 ポンとブアがやらかしまくる

障壁の7割はこの男たちが原因ではないかというくらい、散々なことをしてくれるポンとブア。

またお前らかよ!!って何回も言った。

物語としては必要な存在なんだけど、絶対いない方が2人はもっと早く結ばれてたと思う。

6 背負い投げ

コボリさんが、後ろから近づいてくるポンかブア(記憶あやふや過ぎてごめん)を綺麗な背負い投げで倒すシーン。

背負い投げって単語はよく聞くけど意外と見たことなくて、無意識にIKKOさんの真似しながらリアクションしてた。

というか背負い投げって単語、IKKOさんかそのモノマネをしてる人からしか聞かなくない?

7 サラワット

これは空耳かなと思っているのですが、解放戦線の中にサラワットみたいな名前の人いませんでした??

原作で見た記憶なさすぎてびっくりした。

8 ケイスケ

シンプルにいい奴のケイスケ。

そのキャラのおかげか、彼だけケイスケ呼びでしたね。他はみんな名字で呼び合ってるのに!え、流石に名字がケイスケってことはないよね?

コボリさんですら下の名前知らないんですけど(親からの手紙とかには流石に書かれてたかもしれない)。

アンも結婚した後でさえコボリ呼びだったの面白かったです。
いや、まあ名字で呼び合う夫婦もいるよ?いるけど特にタイじゃあり得なさそうで余計面白かった。

9 板についてくる呼び方

どうしても日本語シーンはカタコトになっちゃうけど、「コボリ」「ヒデコ」はもうお互い呼びすぎて回を追うごとに発音が綺麗になってくるの!

ここにも2人の過ごした時間が表れてる気がして心臓掴まれました。

あとタケダもね。大体一緒にいるから呼び慣れてくるの面白い。

ちなみにタイ語で医者は「モー」なので「モータケダ」って呼ばれるんですけど、牛さんみたいで可愛い。

10 ついつい

コボリさんが胸キュンみたいなことをしたときとか、フゥ〜!って言いたくなるとき、なぜか「や〜ま〜ね〜」のテンションで「コ〜ボ〜リ〜」って言っちゃう。

11 もはやメロドラマ

実際どんなジャンルに属すのかは分かりませんが、2人の観光シーンとかもうシンプルなメロドラマです。戦時中とか忘れちゃう。
写真撮りまくってるのもタイっぽくて好き。

口の横に食べ物つけて取ってもらうの待ってるコボリさんあざとすぎでしょ!!!

原作はこんなに仲良いシーン多くなかったよね!?

ドラマだと尺がいっぱいあるから描けるところ。良い。

12 梅干し

アンの妊娠が分かって、悪阻で食欲が無くなったときに梅干しはいける!みたいなシーンが大好き。

撮影で実際食べていたのかはわかりませんが、塩分とか心配になっちゃうほど頬張ります。めちゃくちゃ可愛いです。

日本のものが役に立ったって思ってなぜか嬉しかったです。

てかアンがパワフルすぎて妊娠中ってことちょくちょく忘れてた。

13 コボリ、粘る。

最期の対話シーンが意外と早くきて、ドラマ版だと2に少しかかるところまで演ったたのかなと思っていたら、コボリさん全然死なない(言い方)。

17話で息も絶え絶え、タケダ軍医ともお別れをしてから、丸1話分くらい生きててくれましたよね。

正直「あなたを愛しています」以外はほとんど何言ってるか分からないので、画面的にはずっと同じに見えてしまう。

きっと画がわりしないのが気にならないくらい大事なことを言っているシーンだと思うので、タイ語勉強したらまた観ます。

原作よりも仲良しシーンが多いぶん悲しみも深かった。

14 クーカム2も観たい(ここから完走後です)

2も小説は出てるけど、映像化はされてないですよね?

小説もまだ読めてないので余計に観たい。

15 ワナス役

これ登場してすぐわかった自分を褒めてあげたいんだけど、ワナス役のGunさんって、みんな大好き千星のOst歌ってるGunさんなんですよ!!!

あとはスクレンでも見たことある。

すっごいびっくりしたし、原作読んでたときはライバル程度にしか認識してなかったのに、ついついワナスを探すようになってしまった。

ちなみにワナスをさらに縮めてナスって呼ばれることもあるんだけど、どうしても🍆が浮かんできて邪魔でした。

他にも『Happy Birthday』のコピー屋のおじさん役の方(多分)が出てきたり、意外と知ってる顔が見られて嬉しかった。

16 文化

2人がギスギスしちゃったりするシーン、観ていた限りだと文化の違いで、、みたいなのがなくて良かった。

現実は文化の違いで揉めることって多々あると思うし、それはそれで違いを持っている人同士じゃないと描けないところではあるんだけど、国籍とか関係なく人同士が向き合っている感じがして、とても好きでした。

17 レポート

たまたまレポートの課題で「海外のエンタメから見える文化」みたいなのがあったのでクーカムを題材にして書いたら、「なかなか力作ですね」とコメントを返されました。

しっかり伝わってるものなのかと驚いたし、まあ確かに自分で見ても熱量がすごかった。

読書感想文とかこれで書きたい人生だった。

18 妄想クーカム

もし今のGMMでクーカムをつくるとしたら誰がいいか、考えてみました!!

・LukeMook
この2人は言わずもがなで良いドラマができそう。
多分みんなが想像できる、最強CP。
Mekくんのお墨付きだもん。

・NeoPiploy
シンプル推しです。推しと推しがカップルになるなんて最高じゃないですか。
それぞれのキャラクターも外れてはない。
というか推しに日本語を喋らせたい。NeoくんがPiployちゃんにガンガンアピって拒否られてるの見たすぎる。絶対楽しい。

・SeaLove
Vice Versaで一瞬発生した2人。もっと見たいよね??ということでのキャスティングです。Loveちゃんが強い感じの役をすることってあんまりないから楽しみ。(やる前提)

いやー、どのカップルでも見たいな。私はいつでも準備できてますので、お願いしますよGMMさん。出航!!!!!!!!

19 終わりに

クーカムについて存分に語ってきたこの記事も、ついに終わりです。
3000字超えちゃったよ、すごいね。

もし全部見てくれた方がいたら、本当に感謝です。

もはや自分しか見ずに備忘録と化しているかもしれない。

ただのオタクの長話でしたが、少しでもクーカムの良さが伝わってたらいいなと思います。
お付き合いいただきありがとうございました!

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