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Xで1年間、発信し続けてみつけた「ストーリーツイート」の紡ぎ方

はじめに



はじめまして。


ごぼうと申します。


いきなりですが

Xでポスト(発信)するのって楽しい!!!!

始めた頃よりも格段に楽しい。。。

私の書いた文章が誰かに伝わり
誰かが何かを感じ取って反応してくれる。


そう思えるのようになってきたので伝えたくなりました。


X(旧Twitter)を初めて1年余り

初めの頃はこんな状況がしばらく続きました。

・毎日の発信が思い浮かばない
・日中は発信の内容で頭がいっぱい
・苦しみながらツイートしてる

はじめた頃は苦しんでいる人、たくさんいると思います。


たくさん見てきたし私もそうなりました…

しかし、人間は成長するもの。


わかったことがあります。


「なぜここへ行き着いたのか?」


フォロワーさんが増えてきたから?


何かのテクニックが身についたから?


…違うんです。



このnoteを通じて伝えたいことの本質的な部分。


Xをはじめたけど
楽しめてない方にもぜひ読んでほしいです。



早速ですが


あなたは選ばれていますか?

私たちは選ばれるために毎日生活してるかもしれない。


ふと気づきました。

誰かにフォローしてほしい。

恋人に、友人に、職場の人から、選んでほしい。

相手にどのような感情を持ってもらえれば
選ばれるのでしょうか?


Xへの投稿ではどうでしょうか?

読者がはじめてポストを目にしたとき

どんな風に伝わるのでしょうか?

不理解→理解→納得→共感→感動

このような感じではないでしょうか。

選んでもらうには「納得」のラインを超える必要がありそうです。

このnoteでは読者に納得、共感、そして感動してもらえるようなストーリー性のある文章について解説していきたいと思います。

ストーリーが書けるようになると他にたくさん良いことがあります。




私はXを始めた頃このような悩みをもっていました。

自分のことなのにうまく文章にできない



あなたは悩みを持ったとき相談できる相手がいますか?
あなたは誰かに悩みを相談される相手でもありますか?


私にはXのことで自分の弱みまでみせて相談できる相手はいませんでした。どこかで自分を包み隠しながらポストしていました。

匿名だし、身バレしてないし、できるだけ多くの方に読んでもらうために何者かになりきればいいと思ってました。

「有益なことを発信しなければ」

「かっこいい文章を書かなければ」

そんな呪縛に取り憑かれていたんだと思います。



でも誰にも読んでもらえない。


何度も、もうやめようかな・・・と思い出した時


このツイートをしたことでその後の流れが大きく変わります。


自分の実体験の中で一番涙した体験で、私を全てさらけ出しました。

もう、やめようと考えてたときの衝動的な投稿。


すると、今までとはまるで反応が違います。


はじめて、たくさんの反応をいただきました。
普段見慣れない方からのたくさんのリプライ。


普段やり取りのない見知らぬアカウントからたくさんのリプライをいただきインプレッションも見たことのないスピードで上がっていく。


当時500名くらいのフォロワーさんでずっと停滞…


しかし、このツイートで流れの変化を一気に感じたました。

心が震えました。


「自分の実体験で感動した出来事を、他人が共感してくれたこと」


私の個人的な感動を包み隠さず、飾らずに発信しただけで。


自分の言葉で発信すること。


実体験はとても共感を得ることができる。

「自己開示」


とても大事な気づきでした。


例えば、誰かに悩みを相談するということも「自己開示」です。


悩みを聞いてもらうことで、親密度はお互いが共感し合うことで必ず上がります。


相談されるもするも表裏一体。これこそ共感力です。

選ばれるためには誰かに相談するつもりで本気の


「自己開示」をしてください。

誰かが共感してくれます。


誰かの相談に本気で共感してあげてください。


あなたの共感力もあがります。


リアルに知ってもらう。


そうすれば、あなたはきっと選ばれるでしょう。


リアルを伝えるときに情報や事実だけ伝えても何も伝わりません。



あなたはどんな人ですか?


そこで 


ストーリーの出番です。


自分のことを発信してみる。


自己開示からストーリーは始まります。




私は、本職ではふつうのサラリーマン。
職種は小売業です。


最近では、店舗開発のマーケティングから店舗開発のコンセプト作り、商品のバイインク、店頭の運営となんでもやってます。



物を販売するサービスなので当然ユーザーから店舗を、商品を選んでもらう必要があります。


一度購入してもらった後は、ユーザーに忘れられないようにまた買いに来ていただくために作戦を考えます。


個人で発信をはじめてみて、アカウントを育てるというのことは
リアル店舗の運用と「同じだなぁ」ということを感じました。


せっかくXで発信してるのですから
できるだけ多くの方に読んでほしい。伝えたい。

そして反応が欲しい。

Xをはじめるまでは、まともに文章を書いたことがありませんでした。


共感をいただいたあの感動をもう一度味わいたい。



その後も、とにかく継続してたくさん書きました。



自分のことを、過去を、思い出しながら


「ストーリーにのせて」


毎日の出来事。

過去の出来事。

ふと考えてたこと。

感動したこと。

違和感をもったこと。


すると、次第にうれしい反応をいただけるよになります。


有難いことに多くの方に、こんなにうれしいコメントを言ってもらえるようになりました。


何度もXをやめようとなりましたが、続けてこれたことは
『ストーリーを書く』ということに行き着いたことがとても大きい。


ストーリーを書き続けていると副次的な効果もでてきました。

「書くということは、心を整えることだった。」


ここに行き着いたことは私にとって大きな発見でした。


記憶と感情を書き出していれば、自ずと心は整っていく。


凄くないですか?


なんとなくモヤッとしたことを頭の中から流してしまうことありませんか。


しばらくして、思い出して、また忘れて。


何度もモヤッとする...

感情の無駄使いを何度もしてしまっていたようです。


これでは時間も感情ももったいない。

ストーリーを書くことは


自分の好き嫌いや思考を深く理解できるようになる。


つまり、人生の無駄使いをしなくていい。


自分のことをもっと好きになれます。



このような熱い気持ちを綴って解説していきたいと思います。



ストーリーが書けるようになるとたくさんの得られることがあります。

・伝え方が上手くなる
・相手目線のトレーニングになる
・共感力が上がりコミュニケーションが上手くなる
・自分の気持ちを整えれる
・モヤモヤした気持ちが晴れる
・押し込めてた本当の自分をみつけることができる

ストーリーとはあなたの人生そのもの。



心を整えれば自ずと人生の道は見えてきます。


こんな人は読まないでほしいです。

・文章力を高めたいとは思ってない。
・X(エックス)はお金儲けのツールだと思ってる
・ごぼうの書くことにまったく興味がない

ここまで読んでいただきありがとうございました。さよならしましょう。


さらに読み進めていただけるあなた。

ありがとうございます。
「読んでよかったなぁ」と、思ってもらうために一生懸命書きました。

このnoteの目次です。

第1章「書くことはセラピー」

第2章「心に残るストーリーとは」

第3章「ストーリーポストの作り方」



シンプルな3つの章に内容をギュッと詰め込みました。



このような悩みがある方はぜひ読んでほしいです。

・ポスト作りで迷子になっている
・自分のことを発信して共感してほしい
・ストーリーポストを作ってみたい
・Xの発信を毎日楽しくやりたい
・本質的なファンを増やしたい

早速noteを読んでいただいた方からも
うれしいメッセージをいただきました。



それでは、たいへんお待たせしました。

本編を始めさせていただきます。


【ご注意】
Xを続けるためには「楽しい」ことがいちばんだと考えています。
このnoteはストーリーから得られる価値とポスト作りの楽しみ方を綴らせていただきました。フォロワーを伸ばすためのテクニックではございませんので、これ以降はご理解のある方のみのご購入でお願いしたいです。


第1章「書くことはセラピー」


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