「ウェブセールスライティング習得ハンドブック」一週間の振り返り
◆この一週間で取り組んだこと
今研修課題でコピーライティングの課題を行っている。
そのために先週コピーライティングに関する本を読み、
そこでは良いコピーライティングはゼロから自分で生み出すのではなく、
すでにある良いコピーを組み合わせることが大事だと学んだ。
だから、自分に良いコピーの材料を集めるために、今取り組んでいる商材の競合商品のコピーや世に出ている自分が興味を引いたコピーを集めた。
◆興味を引いたコピー
➀キュリオロック(スマートロック)
「これからは、カギが自由になる生活。」
→シンプルなのにとてもインパクトのあるコピーだと感じた。
スマートロックを知らない人も、「カギが自由になる?どういうこと?」と思って、ついつい見てしまいそうだと思った。
➁キュリオロック(スマートロック)
「キーレスでストレスフリーな生活」
→カギを使っていてストレスを感じている人にとても刺さるコピーだと感じた。ストレスフリーな生活になるとベネフィットをしっかり提示していて、
読み手にとってこの商品を使う事でどういう未来になるのかが想像でき、とても良いコピーだと思った。キュリオロックはスマートロック市場でNo.1だから、「これからは、カギが自由になる生活。」同様、しっかりとコピーを考えられていてさすがだなと思った。
➂SESAMI4(スマートロック)
「速い、超人的、更にお手頃に。」
→スマートロックをすでに購入予定の健在そうに向けてとても刺さるコピーだと思った。スマートロックで重要視する速さを強くアピールしていて、さらに価格もお手頃だときたら見ている人はクリックしてしまいそう。
➃SADIOT LOCK(スマートロック)
「カギのプロが生んだスマートロック」
→カギのプロというだけで、なんとなく「この商品は性能が良いんだろうな」と思ってしまう。プロという言葉はやっぱり強いなと感じた。
➄VALON(制作会社)
「そのLP、売れません」
→見た瞬間とてもインパクトのあるコピーだと思った。
LPをただ作ればいいと思っている人の思い込みをハッキリ違うと言っていて、とても目を引くコピー。そして、LPの制作会社は溢れるほどあるけれど、こうやって他の企業が言わないインパクトのあるコピーを使う事で目が行きやすい。
⑥LINKEY(スマート電子錠)
「令和時代のカギ管理はリモートで」
→今の時代に合ったコピーだと感じた。今の時代の言葉であるリモートという言葉を使って、スッと頭に入ってくるコピーである。
◆感想
今は世の中に同じような商品があふれているので、如何にしてコピーで差別化を図ってHPやLPを見てもらうのかを考える必要がある。今回色々な企業のLPを見ていたけれど、やっぱり大手のコピーのほうが面白いものが多くて、しっかりと考えられているんだなと感じた。
中小企業で面白い、目を引くコピーを出している企業もあるけれど、当たり障りのない謳い文句を唱えていて、差別化を測れない、目を引かないコピーを使っている企業が多い印象を受けた。
デジアスは中小企業メインで支援しているので、大手のように特段強い強みを持っている企業は少ないので、如何にして興味を引くコピーを考えられるのかが勝負のカギになってくると思う。だからしっかりとベネフィットを提示して、見てもらえるコピーを考えられるようにならなければならないと感じた。
色々な企業のコピーを見るのはとても勉強になったので、これからもなぜこのコピーは良いのか悪いのかを考えて、自分の中でデータを蓄積していく。
◆次回の行動
8月8日(月)に2商材目に取り組む。
└8日(月)、9日(火)、10日(水)でコピーを3個ずつ探す。
8月15日(月)に3商材目に取り組む。
└15日(月)、16日(火)、17日(水)でコピーを3個ずつ探す。
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