語尾は、無意識で使われる。
語尾は頭で考えて使いません。
無意識で使います。
こんにちは😀と
声に出して挨拶をするとき
意識しませんよね
それと同じで
語尾も無意識で使います。
私たちが、話し、書く言葉は
親がつかっているのが日本語であれば
あなたも当然のように
日本語を使うようになるのと同じで
私たちは、無意識の中にデータベース
を持っていて、脳を経由し、そこに保存され
無意識で使えるようになっているからです。
そもそも無意識のデータベースが
どんな基準で保存しているのかというと
1.長生き&危険
2.快適&不快
3.創造&破壊
この3つのデータをもとにしたものです。
脳は、すべてのデータを一時的に保存していますが
無意識のデータベースがそこから選び、残すものは
大きくわけると、この3つだけなので
1.出来るだけ長生きし
2.快適に生きられて
3.創造ができるようにする。
その基準をクリアして
無意識に出てくるのが、語尾です。
多くの方にとって
保存されたデータは
生まれてからの最初の18年分が
ほぼ親が使っていた言葉です。
親が使っている語尾が、ねば、べき
などであれば、あなたの語尾が苦しいのも
それを受け継いだ結果です。
親もまた、彼ら、彼女らの親から
代々、受け継いでいるので
悪気があってではなく、それが当たり前だから
無意識に使う語尾も、親の親から受け継いだ結果です。
しかし、この受け継いだ結果が
ネットに現れる本音や現実を見渡すと
ストレス、うつ、繊細さん、me tooなど
快適に生きられるのが、大嘘に思える
事態が増えています。
なぜ、そうなってしまったかは
また次回に
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