人はいつ「すっごい人」になることを諦めるのか

思ったことはありませんか?

有名アイドルになりたい
プロサッカー選手になりたい
大手企業の重役になりたい
有名大学の大学生になりたい
歴史に残る研究者になりたい
偉大な建築家になりたい


人はいつ、そのような「すっごい人」になることを諦めるんでしょうか?


私は今その間にいるように感じます
実際になれるかという実現可能性は置いておいて、なることに対する期待をいつ捨てるかということです。
私は偉大な建築家になりたい
偉大なとはなんですか?程度は私にも良くわかりません。
ただみんなが知っている有名な建築家、設計者になりたかった
なれないことなんてわかってますよ、そんなの
わかってるけどさ!
なれるようにする努力はいつまででも続けられますよね?
その努力、いつ終わりにしたらいいんでしょう
もう終わりにしていいのかな
今ある幸せに満足していいのかな
そのすごい人にとってはちっぽけかもしれない
自分だってまだちっぽけだと思ってしまう
未来に対する期待を持ってしまうから

世界の大多数が私が思い描く「すっごい人」ではありません
かといってその人たちが幸せでないとかそういうことではなく
家庭を築いたり、1人の時間をゆっくりと過ごしたり
そういう幸せがあるって
でもみんな、今まですっごい人になるために努力してきたじゃん!!
どーすんの今までのその努力!!!
諦めた瞬間「叶わなかった」って結果になっちゃうじゃん…
それでいいのかよぉ…
それでいいのかな…

私はまだ少し、すっごい人になりたいです
でもどこまで行ってもすっごい人になれる予感がしません
本当にすっごい人になりたいのかどうかも、よく分からなくなってきました

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