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◆上司は部下の鏡◆

先日、弊社が社労士顧問させていただいている企業様の代表さまと、社員さんたちと会食させていただきました。

ひじょ〜に気持ちが良い方ばかりで、こういった会社さんの成長のお手伝いをさせていただけることに、逆に感謝しています。やっぱり社長さんが素晴らしいと、部下の方々がその背中を見て育っているんだなと感じました。

子は親の鏡
部下は社長の鏡

みなさん、ドロシー・ロー・ノルトの「子どもが育つ魔法の言葉」って読まれたことありますか? 読んでいらっしゃらなければ、読まれた方が良いと思います。

子どもが育つ魔法の言葉

言わずもがな、子は親の鏡です。親として一番大切なことは、子供に何を言うかでもなく、子供と一緒に何をするかだと思います。毎日の暮らしの中で親がどんなふうに子供に接し、どんな生き方をしているか。

子供を励まし、許し、誉める。子供を受け止め、肯定し、認める。誠実とやさしさと思いやりを、身を持って示すこと。それが親の役目であると思います。叱るときは「どこが悪くてどうしたらよかったか」を自分で考えさせること。その子自身を責めてはいけない。

子供=部下
親=社長

以下、大切だと感じたことです。自分の立ち振る舞いを見つめ直し、親としての役目を果たしてゆきたいと思います。

けなされて育つと、子どもは、人をけなすようになる

とげとげした家庭で育つと、子どもは、乱暴になる

不安な気持ちで育てると、子どもも不安になる

「かわいそうな子だ」と言って育てると、子どもはみじめな気持ちになる

子どもを馬鹿にすると、引っ込みじあんな子になる

親が他人を羨んでばかりいると、子どもも人を羨むようになる

叱りつけてばかりいると、子どもは「自分は悪い子なんだ」と思ってしまう

励ましてあげれば、子どもは、自信を持つようになる

広い心で接すれば、キレる子にはならない

褒めてあげれば、子どもは、明るい子に育つ

愛してあげれば、子どもは、人を愛することを学ぶ

認めてあげれば、子どもは、自分が好きになる

見つめてあげれば、子どもは頑張り屋になる

分かち合うことを教えれば、子どもは、思いやりを学ぶ

親が正直であれば、子どもは、正直であることの大切さを知る

子どもに公平であれば、子どもは、正義感のある子に育つ

やさしく思いやりをもって育てれば、子どもは、やさしい子に育つ

守ってあげれば、子どもは強い子に育つ

和気あいあいとした家庭で育てば、子どもは、この世の中はいいところだと思えるようになる

どうでしょうか? 子供に対してだけでないです。部下に対してもどうですか? 自信をもって親の役目を果たせていますか? 僕もまだまだな人間なので、もっと精進せねばいけませんが、意識してやってゆきたいと思います。



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