Yoogle🌟＃２ 【八千代松陰高校１年】

《落ちこぼれ・ ・ ・でした😅》

中学在学中より愛してやまなかったコヤス先輩の後を追って、千葉県内では駅伝強豪校であった
八千代松陰高校に入学した優吉。
優吉も私も心おきなく部活に集中できるよう
高校の近くに2度目の引越し。

流石は強豪校、先輩は勿論の事同級生だって
全国大会出場者はザラにいて、
中学の最高成績が県大会２位ぐらいの優吉に
出る幕なんて無くて、ホント、お呼びじゃないって感じでした😅

顧問にしてみても
（君、その程度でなんでウチに来ちゃったの…）
って間違いなく思っていたハズで
毎年恒例の長野県での真夏の合同強化合宿は
優吉だけ参加させてもらえませんでした😭
「君にはまだ早い」
って言われて😓

（早いとこ辞めたら？）
顧問の言葉は、私にはそう聞こえていました😥
これでクサッちゃったらどうしよう💦💦
随分心配しましたが、クサるような様子も無く
夏休みを終え新人戦のシーズンを迎えます。

春の総体に出る幕は全くありませんでしたが
秋の新人戦には何としてもエントリーしたいところ😤

が、結局メインの種目はことこどく外され
それでもギリギリの所で何とか８００mの枠に
滑り込んだのです。

当時の目標
（中学からの持ち越し案件）
一つ:関東大会出場
一つ:全国大会出場
          但しここでの全国大会というのはつまりは
全国高校駅伝＝都大路への出場という意味合いに変わります
（親の目標➡️引き続きいずれは箱根駅伝🎽）

《落ちこぼれからの新境地‼️👍》

 そして迎えた秋の新人戦。
まずは支部大会から始まります🏃‍♂️

石井家の
レースのビデオ担当📹はずっとパパです。
私が撮ると遠近の切り替えがスムーズにいかないのですが、パパは上手に撮ります。
ただね、

ただ、

うっせーのよ👉😑👈

うるせーの。
録画始めると同時に実況始めちゃうから

「さぁ〜〜優吉君がスタートしました〜〜」
的な🤣ゴールまで延々と。
黙って撮ってくれよっつっても
本人は実況してる自覚が無いっつぅんだからさ
これが🤷‍♀️

さてさて、入学後初の公式戦であり、
また、８００mという種目自体がそもそも殆ど
経験の無いレースという事もあり、速い方なのか遅い方なのかそこそこなのか全くわからない
という緊張感の中いよいよ優吉が登場。
パパの実況も始まったところで

あら❓❓❓

スタート直前になって
何やらコース上で揉めてますね🥲
どしたどした？？？

応援している観客席にも若干の緊張が走る中
優吉が退場させられました。

え❓え❓💦💦どゆこと❓❓

周りの、
見ず知らずのママ達の他愛の無いおしゃべりが
ピタッと止まったと思ったら

「あぁ、組順番を間違えちゃったんだね、
走る気満々だったんだよきっと‪𐤔𐤔𐤔𐤔𐤔𐤔𐤔𐤔」
つって😅

そう、余りに気がはやり過ぎた優吉が
本来の組の一つ前に入り込んでしまい
審判に
「はいはい、まだ君の番じゃないから」
って追い返されたって話🤣🤣

デビュー戦に、完璧なオチまで付けて
はやり過ぎの勢いそのままに
何と支部大会優勝を果たすのです😆

この時はホントに、
まだ８００mの戦い方もロクに知らない状態でしたからホントにもうただ勢いだけで勝ったって感じで、改めてビデオを見返すと現在の優吉のレース運びとは全然違っています。

続く県大会は、台風接近によるプログラムの変更により、支部大会と同じくタイムレース（注１）ではありましたが、こちらも県大会初優勝✨
思ってた種目とはちょっと違ったけどついに
自身初の関東大会への出場が決まりました🙌🏼

（注１）タイムレース⇒本来であれば予選→準決→決勝と進めていくべきところ、主に時間短縮の為に、全員が数組に別れて1度だけ走ってそのタイムの速かった順に順位付をする方法。一発決勝とも言う。その組で1位だったとしても、全員が走り終わらない限り本来の順位は確定しない、という事。


県大会初優勝   高１秋🍁

《㊗️千葉県脱出（３年半がかり💦💦）》

２０１８年、この年の関東大会は山梨🗻でした。

恥ずかしい話
千葉県内には大型スクリーンのある競技場が
無いので、そこにメチャメチャ興奮してしまって
レースの事よりスクリーンの写真を撮りまくった事しか印象に残ってない状態😂

関東大会  決勝リザルト

※ここからはフリです🤣
これを皮切りにお陰様でこの後の２年は
全国あちこちへ応援に行かせてもらうことになるのですがその全てが超弾丸ツアーとなっていきます。そこが観光地であっても《ついで観光》は
一切ございません。家と競技場（または現地）の単純往復のみ更には競技場（または現地）の滞在時間は最小限に！関東近郊であればマイカー🚕
日帰り（🐶連れ）それ以遠でも新幹線🚄日帰り（🐶留守番）。

そう😅
私の中では常に同居犬オル🐶とツム🐶が優先なので、オルツムの留守番が最小限になるように
スケジュールを組みますが
こんな時パパは薄情なのですぐに
「いいじゃん、ペットホテルに預けちゃえばぁ」
と言い出します。
考え方の相違の結果として、殆どの応援は
夫婦で完全別行動でしたね😅
出発日時も違えば帰着日時も、滞在日数または
滞在時間も違う。
競技場で応援する時だけ一緒
みたいな😅

この年の冬、八千代松陰高校は３年振りに
都大路出場を果たしました。
現地で応援した優吉とパパは
（あ、仕事の為TV録画観戦だった私も、ですが）全国大会に出場してくる選手の
その圧倒的迫力を目の当たりにして
《優吉も必ずや、都大路を走るのだ🎽‼️》
という思いを新たにした冬の京都でした。

〜〜〜〜高校一年生〜〜〜〜
支部新人優勝   １＇５６＇２９ （タイムレース）
県   新人優勝   １＇５５＇６０（タイムレース）
関東新人４位    １＇５５＇８５（決勝）
                        １＇５６＇４２（予選）