プロジェクションマッピング制作記(調査編)

以前、noteに書いたVJの記事以降、どうやったらプロジェクションマッピングを作成できるのか調べていました。


最初は、プロジェクションマッピングを作るのは大変だと思っていたのですが、仕組みを調べていくと何とか作れそうということが分かってきました。今まで調べてきたことを整理していきます。最終的に作成したいのは、インタラクティブなマッピングを作成するのが目標です。


分類

1.オブジェクションマッピング

投影するものを決めて、映像を投影する方法です。投影する物体に合わせて動画の出力を調整します。東京駅に投影したマッピングが有名です。

2.インタラクティブマッピング

鑑賞者の動きに反応して映像が変化する投影方法です。モーションセンサを用いたり、カメラで人を識別して映像が変化します。

作成フロー

Chat GTPでプロジェクションマッピングの作成フローを作成しました。どのようなコンテンツを作るところからハード、ソフトの選定、投影する方法を決め、実装していきます。実際の展示会場でのテストを踏まえて完成となります。

ソフトウエア

3D,2Dの作成に特化したソフト、インタラクティブなコンテンツを作成するソフト、映像の出力に特化したソフトがあります。まだ、いくつかのソフトをダウンロードしたくらいなので、どういった特徴があるか把握できていませんが、インタラクティブな機能処理をするのに適したOpenCVというライブラリがあります。unityやopenflameworkのようにインタラクティブな処理をするソフトウエアには、OpenCVが実装されています。
OpenCVを使用すると、例えば、顔を認識したあと、その情報を使って顔にお面をつけるという処理をすることができるようになります。どんなことができるかは、下記のlinkで試してみると分かりやすいです。

調べていくと、まずは、ソフトウエアを少し操作して何ができるかを知るところからスタートした方がよさそうということが変わってきました。
次回は、open flameworkで何か作成するところを試していこうと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?