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制作の記録_ミュージックビデオの作り方

ミュージック・ビデオってどうやって
作るのか。

音にあわせて撮影した動画なり写真なりを
編集してつなげる。
こんな風に書くとなんかシンプルで簡単。

もうちょっとちゃんと書くと、
①全体方針=コンセプト
②構成=台本or絵コンテ
③撮影場所・キャスト検討
④撮影
⑤編集
⑥完成
こんな感じか。

こんな感じなんだけど、
これをどうやってどんな人と
一緒に進めると前へ進み且つ
自分が良いなぁと思う作品になるかが
難しいし大切。

自分で全部出来れば良いんだけど、
そんな訳にはいかないので
信頼出来る人にお願いする事になる。
もしくは色んな手段を使って
作ってもらいたい人を探し出して
依頼する事になる。

で、ここが大事なんだけど、
撮影や編集が出来るだけだと
良いものにならない。
ちゃんとその人が音楽や
音楽周辺のコンテンツが好き、もしくは
そのことについて知っている事がすごい大事。
編集の仕方や構図の決め方、
そのあたりでしっかりと差が出る。
面白いね。

もうひとつ、
その曲について共通認識を持てているか
ということも大事。
そうすると、
この曲って何を歌ってるんですか?
と絶対聞かれる。
何を表現してるんですか?
と。
怖い質問。。
この怖い質問にいかにきちんと答えられるか
答えられないかでまったく違うものに
なると思う。
となると説明しないといけないのは
詞の内容になる。
どういう意味なのかを説明しないといけない。
恥ずかしい。

そもそも、僕の書く詞なんて
ほぼ何も言っていない。
何も言わないことを良しとしているので
何も言っていない。
景色をスケッチするみたいなものとして
捉えているので何も言っていない。
だけど説明しないといけない。
難しい。
でも上手な人はうまく引き出してくれる。
そうすると後付けであっても
意味のようなものが生まれる。

ウダウダ書いたけど
つまりはこういう話をポジティブに
会話できる人を見つける事が大切。
見つかった時点で
8割完成してるんじゃないかと。
結果論的にはそうなんじゃないかと。

そんなふうに思う。

あと、自分が映る時に
良い感じに映るにはすごく苦労する。
そもそももっと男前だったらとか
もっと足が長かったらとか
思うし、何なのそのはにかんだ
しょうもない表情は。とかすげー思う。
だけどこれも段々とコツみたいなものも
掴めてくるし柔らかく動けるようにも
なってくる。

なんか色々書きたいこと他にもあるけど
長くなったので一旦ここまで。

今回の音源でもMVが作れたらいいな。

ランダムに過去のMV貼ります。
良かったら見てください。

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