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【実践編12:勝ってから斬る。未来の勝負は今の準備で決まる】

 最近つくづく“準備”の重要性を感じています。個人でも会社組織でもそうですが、足元の困難だけでなく先を見据えて戦略だったりアクションを積み重ねていくことでしか、差別化ができないですよね。積み重ねの結果、自然に勝つ状態が出来上がっているというのが理想なのだと思います。

*朝倉兄弟の見出した堀鉄平さんの“堀塾チャンネル”でも勝ってから斬るという表現を使って、試合前に勝っている状態を作る重要性を伝えてくれていますね。(ちなみに、堀さんが予想した結果云々って関係なく、考え方としてどうかというところですよね)

 製品のライフサイクルであったり業界によると思いますが、5年とか10年とか一貫性をもって勝つための準備をしてきた企業や組織に、直近のことを付け焼刃で対応してきた組織が勝てるわけがないんですよね。個人も同じですね。大多数が読んでいる「7つの習慣」でも下記の図で、“緊急でないに重要なこと”が競争力になると書かれています。

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でも、わかっていても長期的に準備をすることってできてないんですよね。”あ、できてない。やばい”と気づいたときに、自分や自組織をもう一度見つめて、落ち着いて先を見据え、何を準備するか決めて常に積み上げていきたいですね。

*下記で、noteのコンセプトと、ものづくりに関連するマネジメント理論・書籍のリンクを記載しています。もしご興味あれば、覗いていただければ幸いです。


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