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【リーダシップの旅編(12):マガジンまとめ】

これまで11回に渡って、リーダシップの旅を解説してきました。今回はこれまでの投稿のまとめをしたいと思います。流し読みしていただき気になる部分があればチェックしただければ幸いです。

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40代で、ある大企業の関連子会社の社長である健‍は、就任2年目を迎えています。1年目の業績は振るわず、戦略構築・マネジメントでも試行錯誤しているところのようです。そんな時、本社で取締役で元上司の哲也にたまたま出会います。居酒屋で、健‍が現状の悩みを相談している中で、「最初から優秀なリーダーなんていない」と言われ、リーダーシップの旅を紹介されます。

第一章:リーダーシップの旅

だれもが、リーダーシップの旅に出て結果としてリーダーになっていくということ、そして、フォロワーがリーダーと認識することでリーダーシップが発現するということを学びます。

そして、自分自身を押し出す、リード・ザ・セルフ、そこから周りを巻き込むリード・ザ・ピープルを認識し、エマージェントリーダーについて学んでいきます。

第二章:なぜリーダーシップが必要なのか

第二章で、企業内の組織でのマネジメントとリーダーシップの混同、その注意点について話していきます。

その上で、なぜリーダーシップが今必要なのか、現在の組織がリーダーシップの育成を妨げてしまうのかを学んでいきます。ここは根深い問題ですね。

第三章:旅の一歩を阻むもの

まず、よく耳にする自分探しの旅について考察していきます。そして、積み重ねてきた信頼と真の自分の内なる夢・志をすり合わせ、邁進していく重要性を学んでいきます。

第4章:旅で磨かれる力

目指すべきものを定めた後に、その夢を実現するためにどんな力を磨いていくべきかについて考察していきます。「構想力」「実現力」「意志力」を学び

最後に「基軸力」を理解していきます。

第5章;返礼の旅

最後に、旅を終えた後、どんな人間になっていくべきか、何を目指すべきかについて考察していきます。常に私たちは支えられている、社会に還元するリーダーになっていくことが重要だと学び勉強会を終了します。

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個人的に最も心に残ったのは第三章の”積み上げた信頼と夢のすり合わせ”の部分ですね。信頼貯金を溜めること、そこで膠着せずその貯金を下ろして前に進んでいく、そして人生を豊かにしていくことが重要ですね。しっかり咀嚼し実践していきたいと思います。

これでリーダーシップの旅編のマガジンを終了します。長々とお付き合いありがとうございました。今後も機会を見ながら気になった書籍を対話形式で解説していきたいと思いますので、ぜひ、スキ・フォローいただければ幸いです。

*なお、下記の固定記事に私のnoteの全体コンセプトを記載しています。
(初期のコンセプトからいろいろ飛躍していますが・・)

これまでの複数マガジン(書籍解説)を作成してきましたが、一覧と位置づけは下記です。(一つでも興味がおありでしたら、上記【導入編】にリンクを載せているので覗いてみていただければ嬉しいです。)

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