宮高豪@くらすむーぶ

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地域の高校の学校運営協議会

今年から、地域の高校の学校運営協議会の委員となり、高校の各学年の取組みや、生徒指導や進路指導などの取組みについて、委員として報告を受け、意見を述べたり提案することを委嘱された。 この高校とは、中小企業の任意団体としてキャリア支援授業に関わり11年が経つ。 学校の課題は、基礎的な漢字が読めない、九九ができない、アルファベットが読めないといった学習面で課題がある学生が多いことだった。どうやら「勉強の仕方」がわからないようだ。 地域の高校生は、いずれ社会人として就職するが、9

    • 「小説8050」読了

      仕事柄高齢者と接することが多く、社会問題として認識はあり、読むことに。 平成30年度調査によると、全国の満40歳から満64歳までの人口60万人超が引きこもり状態にあると推計されてるが、その理由は様々。今回はいじめが原因だったが、こちらも社会問題としては深刻。 内容はさておき、同年代の主人公の父と息子の人間関係が改善されていく様子は清々しく感じた。 #小説8050 #8050問題 #くらすむーぶ #一般社団法人住むーぶ全国協議会 #晴耕雨読

      • 地域で働くこととは?

        先日、NHK「逆転人生」で放映された「貧困の連鎖を断て!西成高校の挑戦」はいろんなところで反響が大きい。 中小企業経営者が学ぶ「中小企業家同友会」では、10年程前から同校に、高校生だけでなく高校の先生たちにも「地域の中小企業で働くこと」について、キャリア支援授業を行っている。 番組では、経済的に厳しい状況から学校に通うことが困難な生徒たちに対して、学校側がどのように向き合ってきたかのドキュメントを伝えていた。 今年は、新型コロナウイルス感染防止の観点で、夏のインターンシ

        • 地域のためにできること

          note初投稿。 今年から会社名を変更し、運送会社として地域で出来ることを改めて見直し、今持ち合わせている「無形資源」を再確認しています。 弊社は、2005年より引越技術を生かして、高齢者が施設に入居されるお引越や、自宅で介護が続けられるための片付けを1500件以上してきました。 その中で、片付けの奥深さを認識し、引越スタッフに「整理収納アドバイザー」や「介護ヘルパー」の資格をとってもらい、現場で知識を生かせたらと思いました。 その社員の中から、整理収納アドバイザー2

        地域の高校の学校運営協議会