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②私、脱ステ中!【1ヶ月目】続き


最初の1ヶ月の症状と対処


初回記事で
辛かった最初の1ヶ月のことをアウトプットしたら
2ヶ月経過しようとしている今だから
あの辛かった最初の1ヶ月のことを
もう少し思い出して記して
感謝して手放したい

そんな気持ちが芽生えました

※ステロイド塗布・服用期間などにより
離脱症状に個人差があるそうなので
必要な情報だけ取り入れる感じで
読んでもらえたら嬉しいです♪

浸出液(皮膚の修復による)

浸出液もどんどん出始め
竹ガーゼが頑張って吸って保護してくれるも
最初はなかなか乾かずに
ウェットな不快感が辛かった

受診のたびにスタッフの方に相談して
竹クロス(上の下着)や竹チューブなどを
買い足してた

私は全身に離脱症状が出たので
特に下半身エリアの不快感が大きかったなぁ

浸出液が落ち着くまでの1ヶ月半くらいは
下着が濡れてしまうのが不快で
紙おむつを使用してた
トイレに行くのがおっくうだったなぁ

でも少し慣れてきた頃に
ゆっくり1人でトイレに入れることは
当たり前ではなく有難いと気づき
感謝を思い出した

落屑(皮膚のはがれ)

落屑が始まった頃
朝起きたときに
敷き布団に落屑が落ちてて
コロコロで掃除したり掃除機かけたり

特にトイレでは
便座の掃除は毎回
床はトイレットペーパーの芯を掃除機につけて掃除

ブルーレットを置いたが
落屑のにおいの方が勝ってて
家族に申し訳ない…

寝る前に竹ガーゼを取り替えるとき
皮膚が1日でこんなにも修復作業をしてくれているのかと
慣れた頃に気づき

身体が頑張っているのだから
私の気持ちも元気にならんとな!
そう気づいた

スキンケアの竹ガーゼも
全身となると1日2本使用
取り替え時間 1時間
主人への感謝はもちろん
「生かしてもらっている」
そんな感覚になった

かゆみ

ずっーと かゆかった

竹ガーゼ・竹チューブの上からなら
掻いて良かったので
がんがん掻いてた

指から血がでるくらいになり

本当に掻きたいのか?

ふと、そう感じて
やることがないから掻きたいところを掻くことで
満足・欲求を満たしている
そうなんではないかと気づいた

そして掻くと気持ちいいのだ

この手は他にやることがないから
掻いているのでは?
手のひらは1ヶ月後にはきれいになってるのに
指先は掻くときの摩擦でなのか
なかなか治らない…

ゼロにはならないが
少しでも掻くことから意識をそらせたらなぁ
そう気づき始めた


風呂断ち(3日に1回)

肌を水に触れないようにして
皮膚の再生を促す

最初の1ヶ月は
間違って4日目にシャワーしていた
そして狂ったように全身掻きまくって
再生途中の皮膚をはがしていた
指示の2~3分程度とはかけ離れた
20分くらい…
そしてめっちゃ苦しくなって
OS1を2本飲んでいた

シャワーの翌朝は
浸出液が竹チューブまでしみ出てて
不快な感じだった

1ヶ月過ぎる頃
間違いに気づき
3日に1回だから3日目にシャワーに切り替え
指示通り2~3分程度で
再生途中の皮膚ははがさないようにした
OS1も飲んだ

すると翌朝は
浸出液はあまり出てなくて
日に日に皮膚再生が進んでいる

あ゛…気づいて良かった


むくみ


初診の数日前には
むくんで腕が痛くなってた

内服薬で腕のむくみはひいて痛みが消えたが
足の甲、ふくらはぎ、膝上が
パンパンにむくんできた

内服薬とタンポポ茶で
おしっこを出そうと頑張ったが
あまり出ない…

体重もむくみのせいか?
短期間に約6キロ増加して

ひぇーーーーーー
てなった

寝返りが打てなかったのは
ひどいむくみが原因だったのかも知れない
寝たときの体制と起きた時の体制が同じ
汗ぴっしょりで起きてた

1ヶ月後に
足を少しあげて寝てみると
少しだけど楽になった感覚があり
しばらくそれを続けてみた

先生からは毎朝10分歩くようにと
言われていたけど
外に出ることも動くことも
メンタル的にも出来なかった…

1ヶ月過ぎる頃には
せめて家の中で5分歩くように
言われたので
やってみたら少しずつ足が軽くなった

メンタル面


外に出ないし
仕事も辞めたし
家族以外と関わることが激減し
テレビを見ても楽しくない
SNSも見る気にならず
発信なんてとてもそんな元気がなかった

2回目の受診では先生の前で辛くて泣いた

メンタル面の治療として
スーパーライザーを5分当ててもらう治療を受けたら
「何も出来なくなった状況からの気づきのカードを作ろう」
そんなアイデアが浮かんで来て
日々生きる楽しみを見つけることが出来た

それから以降の受診後は
いつもライザー治療を受けていて
気持ちが落ち着くようになってきた

「メンタル」が脱ステのキーだと私は感じた

そんな中
新規のお客様からの申し込みがあり
事情を伝えてお断りしたり
信頼できる方を紹介したりする
やりとりをすることになり
とても有難いし何より気持ちが上がった

サロン休業のお知らせのSNS発信も
これをきっかけに急ごうという気持ちになれた

それがきっかけでSNSをまた見るようになり
以前のお客様方の生き生きした姿を拝見して
すごく元気を分けてもらえた

今まで私は元気で誰かに元気を分ける側だったと思う
それが私が生きている実感だった

元気がないときはどうしたらいいのか?

今回の経験で体感した
からっぽになった状態からは
元気を分けてもらえば良い
と気づいた

そんな内容で独り言のようなSNS発信も
私が上がる行動だと思い出した

大切な仲間たちとも電話で話したり
メッセージ交換したりして
コミュニケーションの有難さを実感した

そうして少しずつでも
出来ないなりにやれることを再開した

「みんなに生かされている」
大きな気づき










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