うなぎ好きなアプリ企画者の俺が選ぶ【2023年ベストうなぎ】:第1位は…?
こんにちは、うなぎごた | @go-go-pdmです。
いつもはフリーランスで「アプリやDXに関する商品企画・開発(プロダクトマネジメント)支援」の仕事をしています。
自己紹介
今日は、本業(願望)である「うなぎ」業の振り返りをします〜👏👏👏
仕事の話はしません〜👏👏👏
ご参考までに、私のうなぎ力については以下をご覧下さいませ
まずは今年行ったお店
食べログの記録上では「19店舗」訪問しました!
ただ、記録漏れの店舗とか、複数回行ったりなどもしているところもあるので、実質的には「30回」程度、お店には行けたのかなーと思います!
思ったよりも行けてなかった!くやしい!
このリンクからもチェックできますが、noteの末尾に一覧で羅列してありますので気になる方はどうぞ〜
2023年俺の第3位!
東京・六本木「三宅輝」さんです👏👏👏
農林水産省任命 日本食普及の親善大使である三宅輝氏の東京進出のお店。
三宅輝氏は元々は岐阜で「日本料理」のお店をされていらっしゃる方です。
和匠うなぎについても少し説明したいと思います!
うなぎなのですが簡単に分けるとこんな感じです。
「アメリカウナギ」「ヨーロッパウナギ」というのはいわゆるスーパーにも並んでいる、中国産うなぎと思ってください。(身が大きくて脂乗りが良い)
ニホンウナギは昔から日本で食べられてきた種で、より繊細な味わいがあるとされます。
今のウナギの主流は断然「養殖」なのですが、その中でも特別養殖しているものが「ブランド物」となります。
地域や養殖所よってそれぞれ独自の色を出していて、「三宅輝」で扱っているのは「和匠うなぎ」です。
つるっとした食感になるのと、甘みや匂いが上品に香るのが特徴に思えます。
和匠うなぎを味わえるお店はなかなかなくて、その点でも非常に貴重。
(どこで食べられるかは私にあったら聞いてください笑)
個人的にもブランドうなぎの中でしたら和匠が一番好きです!
さて、「三宅輝」では、提供がコースのみなので、ちょっとお高くてかなり特別な日にしか行けないようなお店ですが、
ありがたいことに!!うな丼はばっちりめちゃ美味しいです!
(和匠うなぎをこれでもか、というくらいに見事に仕上げてくれます!)
うな丼だけでも食べたい(食べさせてください)というレベルです。
また、コースもどれも逸品揃いで、おそらく季節によって旬なものが出てくると思うのでお楽しみに。
2023年俺の第2位!
東京・新御徒町「やしま」さんです👏👏👏
このお店はなによりコスパが半端ないです!
他のお店よりも抑え気味な価格帯にも関わらず、他の店よりも美味しいと思わせる。本当のコスパの良さが際立ちます。
うなぎについては後述しますが、このお店はお米がおいしい。。
というのも、まず米粒の「サイズが小さい」という特徴があります。
それがなんとも言えない食感であり、何よりも関東風の蒸し焼きされたウナギに絶妙にマッチします。
自分がもしうなぎ屋さんをやるならば、絶対にこの米粒サイズの小さいお米を使います!笑
そして肝心のうなぎですが、つるっと滑るような独特の食感がします!
先ほど記載した3位の三宅輝で使われている「和匠うなぎ」なのかもしれない?と思わせるほどです。
(もしかしたら実際に和匠うなぎを使っているかもしれないですが、どなたか確認できたらぜひ教えてくださいw)
お米にこだわるうなぎ屋さん、というのはもちろん珍しくないのですが、
その中でも特にお米にこだわっている!(口に入れたらすぐにわかるレベル)というお店は数少ないものです。
この「やしま」さんもそのお店の一つで、鰻も美味しい、かつコスパが高い、と何度も足を運びたくなるお店です!
特にお米にこだわっているお店が知りたい方は私に会ったときにぜひご質問くださいませ。
2023年俺の特別編!
奈良・富雄「うなぎの豊川」さんです👏👏👏
ぜひともランクインさせたかった…!というくらい素敵なお店!
関東からだと行きにくいかもしれないですが、奈良観光の途中にもアクセスしやすかったりするので、是非訪ねてみてほしいです!
2023年俺の第1位!
静岡・浜松「麟」さんです👏👏👏
テンション高くメモを取っていましたが、このお店、行った時は食べログで3.8くらいの評価だったのですが、1年経たずに4.0まで評価が上がってしまいました!
それくらい味も感動的ながら、体験としても感動的。
しかも大将のご年齢がなんと22歳!!(当時)
うなぎの世界は「 串打ち3年、裂き8年、焼き一生」なんて言いますが、
現代はそんな格言を超えてくるのかと驚いたのも印象深かった!
大将はホスピタリティも抜群で、ご年代(Z世代)もあってか調理の様子をインスタライブで流す海外のお客様にも当たり前としたご様子。
私にも今日のうなぎの説明だけでなく、調理方法などについても詳しく教えてくれました!(本当にありがとうございました!)
さて、この大将なのですが出自が「日本料理」。(三宅輝さんと同じですね)
この「麟」というお店が、お近くの日本料理屋さんが出されているうなぎ屋さんで、そこをこの若い大将が任されているとのことでした。
そして、「日本料理」と記載しましたが、「日本料理出身のうなぎ屋さん」について少し書きたいと思います。
日本料理屋のうなぎ料理について
うなぎ屋さんは大きく分けて2つあると思っていただいて良いかと思います。(すごく大まかに、です)
・ずっとうなぎ屋さんで続いているお店
・日本料理屋さんの一環でうなぎが出るお店
両者の違いとしては、調理の仕方に若干の違いがあります。
よくあるうなぎ屋さんですと、
・焼く→(蒸す:関東のみ)→タレ付けて焼く
なのですが、
・焼きながら水を掛けたり穴を開けたり(店に寄るが)
という日本料理における「魚の焼き方」に近い焼き方をしたりします。
そんなことで違いが出るの?と思うかもしれませんが、まったく違う仕上がりになります。
メモにも記載しましたが、「麟」においては
・関西風なのに、関東風並みに柔らかい!!
という特徴が非常に珍しくて感動しました。
この辺りも、ふだん食べるうなぎ屋さんとの違いを想起しながら(難しいと思いますがw)、味わってみると感動が増します。
さて、俺のうなぎ2023、お楽しみいただけましたでしょうか?
今年は思ったよりも行けなかったので、2024年はもっともっとうなぎ屋さんを巡って、うなぎになれるように頑張ります(謎)
ふだんは仕事についてのnoteが多いのですが、もう少し本業(幻)であるうなぎについても発信していければと思います〜
よかったらふだんのnoteも見てやってください
(サムネ画像と説明文がマッチしていない)
2023行ったお店一覧(流してOKです)
茶色いだけなんで、流してOKです。
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