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100日目の振り返り

新しいキャリアに踏み出してから100日が経ちました。
3カ月の試用期間が終わり、ようやく正式なメンバーになりました。
お盆休みもありましたので、一度ここまでの振り返りをしてみます。

①事業所紹介ビデオ制作
まず、入職早々の5月に島根~鳥取間6カ所の拠点を紹介する3分の動画編集を任されました。中国ブロックの会議で上映、発表され我々の事業所は賞をもらったらしいです。おかげで顔と名前を覚えてもらえました。

②初めての動画編集セミナー講師
6月にはサポステ利用者さん向けの動画編集を通した他者とのコミュニケーションセミナーを実施しました。
さらにその評判をききつけたのか、鳥取市の拠点でも出張セミナーを依頼され、こちらも7月に無事開催することができました。利用者さんにも喜んでもらえてヨカッタ!

③社会連帯企画の実施
所属するNPOの全国的な取組案件らしく、積極的に社会課題解決を目指して活動しています。前職のつながりから、地域のプレイヤーさんとの連携事業を企画、立案しました。9月の実施に向け具体的に動き出している所です。

④利用者向け講演会プロデュース
同じく前職からお世話になっている方にタイミングよく講師依頼ができ
今月オンライン講演をセッティングすることができました。

⑤相談実務開始
未知の領域で、最もチャレンジングな仕事です。
現在常時5名程度の担当を受け持ち、このうち早速ひとりは無事に採用となりました。インテーク面談からの一通りの流れを把握できました。

正直、少し欲張り過ぎました。
意識していたのは自分の役割についてです。
それは、「結ぶ」ことと「ひらく」こと。

当初の想定では、まずは環境に慣れることと信頼関係をつくることができれば充分と思っていました。そのためにも、チームとして動く事を意識的にやってきたつもりです。もしかすると、早く少しでも成果を出して、認めてもらおうという焦りがあったかも知れません。これからは少し肩の力を抜いて、腰を落ち着けて目の前の人や仕事に向き合いたいと思います。

発達障害や労働を取り巻く制度などについては、まだまだ素人で未知の分野。学ぶことは山積みです。ひとつずつ、少しずつ進めていきたいと思います。
この間、子どもの担任をしてもらった幼稚園の先生に10年振りに再会したり、元同僚が訪ねてきたり、こちらから訪ねた際も快く迎えてもらったり、これまでの出会いがまた新たな関係性を生んだり。
本当に、人に恵まれている事を感じた100日でした。

まだ挨拶に行けてない人もたくさんいます。
話を聞きたい人も増えていきます。
自分たちが扱う課題は、多くの人の協力が必要ということも見えてきました。

またいろいろとご相談させていただきますので、よろしくお付き合い下さいませ。


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