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note感想🌟 「虚しさとは何か」
「何もやる事がない」「自分はステータスがなく空っぽだ」「自分はモテなくて認められない」事などが虚しさだと思われている。しかしこれこそ通常であり真っ当である。
素の自分であり、ありのままの自分。
そのまんまの自分が、通常であり、真っ当なんだね。
真の虚しさとは「無理にストーリーや意味をでっちあげて役割アピールをして自分は生きている価値があると思い込む事にある」
つまり社会的ストーリーに埋没して精神安寧を保つ事こそが虚しさなのである。
つまり、ウソってことだね。
自分を飾りつけることは、虚しい。
【社会的ストーリーに埋没する】
そこで自己肯定してしまう。
でも、ホントに、それでいいのかな?
【キャラ武装して自己顕示欲を発露】
そんなことしても、虚しいのに。
美容キャラ、インテリキャラ、愛国キャラ、ネオリベキャラ、イキりキャラ、清楚キャラ、陽キャラ、陰キャラとなって自己研鑽に励むが実態は何もなくクラスタ承認に陥ってしまうんですね。それが生活そのものをより虚しくしてしまうわけです。
ウソついて、飾りつけて、ホントの自分からズレてるのに、みんなに認められたいとばかり考えて、ますます、虚しくなっているよ。
「自分は立派な社会人です」
「自分は猛勉強してます」
「自分は仕事もプライベートも充実してます」
「自分は超自由人です」
「自分は全力推し活します」
「自分は留学に行き人生観が変わった」
「自分は彼氏/彼女がほしい」
「自分は良妻賢母です」
「自分は信心深い信徒」
「我々こそが日本を守り抜かなくてはならない」
「自分たちは仲良し夫婦です」
これらに感じるのは【恐るべき虚無感】
ホントの自分にウソついて、飾りつけても、心は満たされないんだよ。
連中は最初からそういうストーリーに自身を照合させる事に重点がおかれている。
なので人工的な陽キャ感(リア充感)しか伝わらないのである。それこそ虚しさの本質だ。
【ストーリーに自身を照合させる】
素の自分から、どんどん離れていくよ。
【人工的な陽キャ感(リア充感)しか伝わらない】
ホントの自分は、喜んでいるの?
どこまでいってもキャラとしてしか認識されないから虚しいのだ。人生というものをストーリーに仕立てる事に尽力する事、それこそが虚無主義だ。
あなたは、ストーリーなんかじゃない。
虚しさから、心は満たされない。
TATSUKIさん、ご協力ありがとうございました🙇
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