8月のお振り返り
今月もやるよ~!振り返り!
また4000字くらいになってしまった。しんど。笑
仕事①
7月の1ヶ月で、自分の目指すべき方向がはっきり見えた。
社内で事業開発に携わるためには、顧客解像度が必要不可欠。せっかく最前線でセールスをできている訳だから、ここの理解を深める動きを徹底していく。
正直、入社数ヶ月の自分に求められているのは、スキルよりスタンス。そして新しいことに挑戦したいならなおさら。
「何をやらせても結果がでるやつ」という社内ブランディングも必須。
そのために、今できることは
①とにかく目標達成し続けることに尽きる。意識していることやノウハウは積極的に発信。ブランディングの一貫。
②市場の流れに敏感になる。→シンプルに性格的にこうでないと面白くない。燃えない。
③経営陣の目線の先を見据える。→ついていくだけでなく、目線の先を見据えて行動する。そのためには遠慮無用。上司の時間だろうとガンガン抑えに行く。
こんなことを意識して、動けた1ヶ月間でした。
結果的に8月の受注目標は問題なく達成。これを継続できるか否か。というよりするしかない。
(いつも壁打ちに付き合ってくれる社内コーチのさる姉さん、ほんとにありがとうございます)
仕事②
決裁における関係者の多いセールスをするようになって、難しさと同時にやりがいを感じている。
現場社員、現場担当者、管理者、決裁者。
それぞれに痛みがあって、適切なタイミングと順番で口説いていかないと行けない。立場によって感じる痛みが違うということは当然刺し方も変わってくる。
ステークホルダーが多い中で、「目の前の人が感じている痛み」と、「会社として目指していきたい未来・それを阻害する現状の要因」を切り分けながら、きちんと理解していく必要がある。
難易度は非常に高いけど、経営や事業発展にインパクトを残す基幹システムになり得るプロダクトだからこそ、「企業のため」、「業界のため」と自信を持ってサービスを提供できている。
Vertical SaaSを提供する意義はまさにここにあると思う。「業務改善」だけじゃ足りない。「経営改善」をしていけるプロダクト。
初めて契約頂いた企業の取締役から言ってもらった一言。
「このままじゃ、駄目だとはみんなわかっていた。現状に風穴を空ける何かをずっと求めていた。それがあなた達だと信じている。」
並大抵の覚悟ではない。この人達に報いたい。
世の中に大きなインパクトを残すことを信じて、引き続き邁進していく。
健康
刃牙シリーズのおかげで日々の筋トレに身が入ってきている。
アクセスの悪かったゴールドジム→近所のエニタイムに転向し、曜日と時間を决めて、トレーニングの習慣化に成功。
9月は目的を持って、食事にも取り組んでいこう。
範馬勇次郎になりたいなんて、贅沢は言わない。烈海王くらいにはなりたい。
▼範馬勇次郎
▼烈海王
交際
地元の友だちの結婚式に参加して、やっぱりこの人達のことほんとに好きだな~って思えたり。
大学時代の友人と訳あって集まる機会が増えて、こっちもやっぱり大好きだな~って思えたり。
もちろん、今の会社のメンバーもとってもいい人が多いなって毎日思ってるし、未だに前職のみんなは声かけてくれて久々にあえて楽しかったり、実家に帰って落ち着いたり、コーチング仲間と逗子でまったりしたり。
まあ何が言いたいかと言うと、人にすごく恵まれてるな、と実感できた1ヶ月でした。
みんなありがとう。
教養
今月は7冊の本とその他いくつかのエンタメに心を動かされた。
一つずつ簡単に紹介していきます。
▼本(7冊)
①ハイパーハードボイルドグルメリポート
個人的2021年ベストヒット。どハマリした。
これだけの感想note書こうかな。もう一言では言い表せない。
心の底からおすすめ。
②内定者への手紙1
一度読んだことがあったけど、転職したので改めてもう一度読み返した。
ほんとに社会人にとって、金言ばかりだし、内定者どころか全社会人に心からおすすめしたい。
③体験の哲学
刃牙を読むきっかけになった1冊。おかげで素晴らしい漫画に出会えました。ありがとう。
哲学を人生に活かすには、という視点で書かれており、一つ一つの所作や行動、出来事により目を向けていきたいなと思えた。
漫然と生きるな。範馬勇次郎にガツンと言われたこの本を思い出して、毎日を大切に生きていきたい。
④世界は贈与でできている
贈与は受け取ることから始まり、受け取ったものだけが送り手となりうること、送り手はその役目を果たした時、全ての喜びを手に入れること、それらが無名性の中で立ち上がり繋がっていき、そうやって世界が出来ている。しかもそれは等価交換という基盤があってこそ成り立つ。
資本主義社会で生活する僕らに取って当たり前になってしまっている、損得勘定、トレードオフ、もっと言うと蹴落とし合いや競争社会。
このあたりに疑問符を投げかけてくれるような温かい一冊でした。
後述する「ゆっくり、いそげ」の影山さんのお話もやっぱり似たような表現が多かった。素敵だなあ。大好きな考え方です。
⑤いちばん大事なこと ー養老教授の環境論
コーチ仲間と行った合宿で、紹介してもらった本。
いつもは読まないジャンルの本だったけど、とても面白かった。
自然をコントロールすることはできない、そしてだからこそ自然である。
環境問題は、外の世界だけの話ではなく、それを捉える自分の内側の問題であるというお話がぐっと来た。
読んでよかった。
⑥オタク経済圏創世記
東京オリンピックで日本のアニメや漫画文化の素晴らしさが世界に発信されたタイミングだったけど、「なぜ日本で」「オタク文化が」圧倒的に市場を席巻したのかが丁寧に書かれている。
これからは2.5次元のコミュニティが主役になる。
何かを突き詰める人はここまで徹底的にリサーチするのね、という関心が一番大きな感想。すごすぎる。。
⑦藤原和博の必ず食える1%の人になる方法
近所の古本屋で100円で購入。
たった7つの条件さえクリアできれば、誰でも1%の人になれる。 特別な才能はまったくいらない。
①あなたは読書を月1冊以上する?(50%)
②パチンコしない?(25%)
③スマホゲームしない?(12.5%)
というように、二者択一の条件を満たしていけば上位1%になれる!という本。正直全然ピンときませんでした。笑
接待頑張ろう!とかもあったし。
ただ、学び取れるものはあったので、こういう読書も悪くはないかな。
▼その他エンタメ(特に心に残ったもの)
①刃牙シリーズ
8月と言えば完全にバキシリーズにどハマリした月。笑
第1部|グラップラー刃牙
第2部|バキ
第3部|範馬刃牙
第4部|刃牙道(まだ読めてない)
第5部|バキ道(まだ読めてない)
この辺を全部一気に読み倒して、とことんハマってしまった。
こういう名言が多いのもカッコいいんだよなあ。
②イン・ザ・ハイツ
もうとにかく最高の一言。
絶対映画館でみてほしい。
俺はいつか絶対ミュージカルになりたい。
③モダン・ラブシーズン2
大好きなモダン・ラブのシーズン2。
車のお話最高だった。号泣。
④「僕のいのちは、僕のものじゃない」クルミドコーヒー店主・影山知明氏が、国分寺から育む「原生林」のような社会とは
ZaPASSのオウンドメディアでまさかの影山さんへのインタビューが発表された。しかもインタビュアー・ライターには大阪時代から可愛がってもらってるさぶさん。
すぐ読んだし、取材音源も2回聴いた。(ふみちゃんへ、あと3回聴きます)
あまりにもおすすめなので、皆さんぜひ見てほしいです。聴いてほしいです。
おまけ(9月にやりたいこと)
ここから先は自分のメモですw
冒頭に述べた社内ブランディングが今の自分には最も重要なミッションである。
そのためにやれることは全部やっていきたい。
▼ブランディングの相手はだれ?
①事業開発サイド ②人事 ③上長(チームメンバー)
大きくこの3グループに分かれると思う。この人達に適切に自分のことを理解してもらうことが異動の近道である。
▼どんなブランディングをしたいの?
大前提、どこでも活躍しそうなやつ、と思ってもらうことが大事。
もう一歩踏み込んで、社内のステークホルダーたちにどう思ってもらいたいか、要素を分解する。
①成果を出してくれそうなやつ
まず大事なのは、実際に成果を出していること。必要条件。
そして、再現性をきちんと発信していくことが大事。何を意識して、同工夫したから成果がでたのか?ここを説明できることが、成果を出しそうなやつ、というイメージに一番近づく方法である。
成果を出す・言語化・発信のサイクルをどれだけ回せるか。
②想いがある・パッションのあるやつ
行動の源泉はインセンティブじゃない、給料を上げたいではない、出世したいではない。やっぱり業界に蔓延る負を解決していきたいし、ひとりひとりを助けたい。大きすぎる市場の課題を解決したい。
そのために、より大きなインパクトを残せる部署に異動したい。想いを持った人にしか任せられないような仕事を巻き取りたい。
こんな発信の機会を社内でもらおう。作ろう。能動的に作れるはず。
③クレバーなやつ
なんか元気なやつ、がんばりやさん、そんな印象だけでは「いいやつ」の範疇を超えない。仕事を任せたいのは、きっとクレバーなやつだ。
そして、上記2つを徹底していれば、クレバーなやつという印象はつけられるはず。
各所とコミュニケーションを取るときも、自分の意図は包み隠さず伝えよう。
・社内でどういうポジショニングを狙っているのか
・そのために今どういう動きをしているのか
・あなたにこういうやつだと思われたくて、時間を貰ってます
ある意味戦略をオープンにすることで見える世界がありそう。
仕事以外も色々頑張りたいけど、そのためには仕事が順調なことが必要不可欠。
やるしかない!がんばります。
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