7月の振り返り(おそすぎる)
7月から毎月の振り返りをしていくぞ!と決めて、はや2週間が経過しました。おそすぎるけどやらないよりイイよね、ということで投稿していきます。
仕事
キャリアについてとことん壁打ちをした1ヶ月。友達や前職の先輩など本当に色々な人に相談に乗ってもらった。特に自分にとって大きかったのは、6月に転職した先の会社で出会った1人のコーチだった。
社内のストレングス・ファインダーに精通した組織開発人事の方に、個人的に連絡をし、キャリアについての相談をさせてもらうところから始まった。目指していきたい自分像、そのために今何をすべきか、社内で関わるべき相手は誰か、どんな知識をインプットすべきか、彼女と話をするうちにどんどん明確になっていった。
2週間に一度お話の機会を貰って、きっと1人ではたどり着けなかった自分の思考の癖や明確化されていく取るべき行動リストに毎回ワクワクさせられた。
そして、自分が目指していきたいのは「事業を作れる人」であるということ。
その為に今は目の前の業務で圧倒的成果を出しつつ、市場への解像度をあげていく必要アリ。社内で適切な人とリレーションを築きながら、現場解像度を上げて、サービスの改善にとことん寄与する動きを取りたい。
何言ってるかわからないかも知れないけど、自分がわかってればそれでいい。
健康
転職先の仕事が大変だ!ということを言い訳に筋トレをサボってしまった1ヶ月。もちろん定期的にトレーニングはしていたけど、量も食事もあまり何も考えずに取り組んでしまった。反省。
その結果、体重は増やすことができたものの、見た目があまり良くない。
筋肉は増えつつ脂肪も増えてしまった感じ?これはあまり良くない。
一旦8月は色々トライ中。後述。
交際
7月は個人的に超超大きな出来事があった。
10年来の大親友と思いっきりぶつかったことだ。
正直、今でも仕事・プライベート含めて7月の出来事で一番心に残っているのがこのイベントである。
高校時代からずっと仲良くしている4人の仲間がいる。その仲間同士では、隠し事なんてしたくないよな、思っていることをすべてぶつけ合おうぜ、という暑苦しい思想の元、「ケツの穴までさらけ出そうの会」を開催した。(ただ酒を飲みながら今まで言えなかったようなことを言い合うだけ笑)
ケツ穴会は想像以上にいいものだった。
実はコンプレックスに思っていたこと、お前のここがだめだ、ここがいいところだ、自分のこんなところを変えたい、嫌いだ、など、普段だったら決して口に出さないようなことをお酒の勢いと場の雰囲気に任せてどんどんぶちまけていった。
その中で、自分が感じていた1人の友だちへの思いを思い切り吐き出した瞬間があった。高1から10年付き合っているが、ここまで面と向かって感情をぶつけたのは初めてだった。
内容は、多くは書きたくないけど、自分が確固たる思いで感じていたそいつのカッコ悪い部分を指摘するというものだった。今思えば自分も大した人間じゃないくせに人の良くない部分を指摘するなんて、よくそんな大層なことができたと思う。でも結果から言うと、これがすごくすごく良かった。
この関係性だからこそ、ぶつかりあえたと思う。自分が未熟だからと言って言葉を押し殺さなくてよかった。もちろんそいつにも言い分はあった。俺の至らない部分も指摘された。お互いに自分の良くない部分にスポットライトをガンガンに照らされて、否が応でも考えさせられるきっかけになった。その日の空気は最悪だった。お酒も何倍飲んだか忘れた。飲んでないとやってられなかった。
けど、結果的に今ではより良い関係性を築けていると感じる。弱い部分を認めあって、コアになる絶対にブレない、ブラしたくない部分を確かめあった。4人とも思うことはぶつけ合って、ダサいところは指摘しあって、という関係が築けたことで前よりも本音でオープンに話せることが増えた気がする。
いつまでも青春ごっこやってんなよ、と思われるかも知れないけど、この仲間がいるから頑張れている。紛れもない事実。
いつも本当にありがとう。
教養
今月は5冊の本とその他いくつかのエンタメに心を動かされた。
一つずつ簡単に紹介していきます。
最も読んでよかったと思えた作品。
大事な友人の結婚式のスピーチを任せてもらい、読んでおこうと思い手にとった。日本語の素晴らしさに魅了され、何度も涙を流したこの一冊。
すぐに人にオススメしたくなって、縁あってコーチ仲間のモトさんにおすすめすることができた。その感想があまりにも素敵だったのでこちらでシェア。ぜひご一読ください。
モトさんのnoteでも紹介してもらっている通り、本の推薦文的なものを添えてプレゼントしました。
▼そのお手紙
▼そして、モトさんと僕
とにかくこのタイミングで読めてよかった。日本語って素敵。
これもすごく良かった。
とあるコーチコミュニティで課題図書になっていた一冊。
実際に読んでみるとコーチングセッションに取り入れたいワークや思想がふんだんに詰まっており、クライアント体験に与えるインパクトに幅が出そうと感じることができた。
特に、強く心に残っているのは、重要なのは「結果」ではなく「解釈」であるということ。要は、何が起こったか?ではなく、どう解釈するのか?が重要なのだ。
前にたけさんが言っていた「原因論ではなくレッスン論」とか、ふみちゃんにおすすめされた矛盾を把持する力 人物の「器の大きさ」と何かの「人生の大切な意思決定の前で、どちらを選ぶか、なにを選ぶかよりも大切なことがある。どのような心境で選ぶかだ。」とも通ずるものがある。
各所の学びがリンクする体験、面白いなあ。
行動経済学を勉強したくて読んだ1冊。
ある手術の成功率が95%だとしよう。
A.この手術の成功率は95%です。希望しますか?
B.この手術の死亡率は5%です。希望しますか?
この場合、Bの問いかけのほうが怖くて希望しない人が増えるという。
このように1件合理的に判断すれば、結果が変化するわけないようなものも心理的な効果が結果に大きく影響を及ぼすことが多々ある。
そんな不思議ながらも納得ができてしまう、いわば人間の行動のバグのようなものをケーススタディとともにひたすら書き連ねてくれている一冊。
もちろん読み物としても面白いし、セールスやマーケに大きく価値の在る学びが詰まっていると思う。おすすめ。
④達人のサイエンス— 真の自己成長のためにー
https://tom0930.hatenablog.com/entry/2018/12/25/012615
いい感じに要点がまとまっているサイトなので御覧ください(笑)
感想書くの疲れたわけじゃないよ。
今のお仕事について、より解像度を高めるために読んだ一冊。
建設に携わる人達が日々、どんな業務を行い、どんなことに悩み、どんなことを課題としているのかがよくわかった。
と、同時にどれだけ非効率的かも十分に理解ができた。
もちろん2005年の本なので今はもっと良くなっているのは知っているが、肌感であまり大きく変わっていない業界だと思う。
今でも慣例として古き良きものが良かれとされていたり、効率を考えたら管理方法を変えたいけどスイッチにかかる費用や精神的身体的コストが理由でレガシーなまま運用していたり、とそれこそ合理的な判断とは程遠いところで動いてしまっているケースが非常に多い。
この業界にメスを入れていく、大きな課題に立ち向かっていくことにワクワクと覚悟を覚えた。
他にもコーチ仲間と企画したリトリート企画や、心から没頭したハイパーハードボイルドグルメリポートなど心が動く瞬間はたくさんあったが、取り急ぎこれで7月の振り返りとする。
▼リトリート企画の様子。あまりにも夏。
▼ハイパーハードボイルドグルメリポート
Netflixで見てね。
おまけ 8月のしんごをチラ見せ
刃牙シリーズにどハマリしています。筋肉鍛えまくろうと思っています。
モダン・ラブシーズン2に号泣しています。愛を疑似体験して満足しています。
仕事がんばってます。やりたいことが見つかって、がむしゃらに取り組んでいます。
8月からはもっと簡易的に。そして、効率的に振り返っていきたいです。
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