マガジンのカバー画像

今までの葛藤記録 記事ver.

18
始まりから終わりまで、記事だけの詰め合わせ 気分を害しても知らないよ
運営しているクリエイター

記事一覧

水泡に帰す

水泡に帰す

2022年の9月13日火曜日 夜
睡眠時間を削って 食事する時間さえ削って
声を上げ続けた一週間の最終日

持てる時間全てを使って賭けた
誰よりも時間を裂いていた
誰よりも声を上げ続けていた

心無い文字の羅列にも 揺るがなかった
蔑む声 期待の眼差し 濡れた衣も
全て受け入れて 声を上げ続けた

喉が潰れても 熱を出しても 嫌味を買っても
全てを使って叶えたかった

叶わなかった

配信が終わっ

もっとみる
強要

強要

生を強要するほど残酷なことは無い
生きることはそんなに偉いか そんなに善良なことか
自分の体を大事にしないことはそんなに悪か

そりゃリスナーのこと大好きだし大切 だけど
長年寄り添ってきた死生観が変わることはない
生きることに対しての価値観が揺らぐことはない
生きる時に生きればいい 死ぬ時に死ねばいい
その中で交わる時に交わればいい

そんな言葉を並べたところで
結局リスナーが一番大切なんだよな

もっとみる
夢日記

夢日記

ゆめをみてた (2022/06/13)
酷く煢然たる夢だった

怖い内容でも濃い内容でもなかったけど、
ただ寂しかった 本当にどこかが寂しかった

静かに目を開けて 静かに目覚めた
これは夢だと最初から悟っていたかのように
ずっと起きていたかのように 目は開いた
呼吸も落ち着いてた いつもと変わらない天井だった
けどその時 なんとも言えない
諦めた気持ちのようなものしか残っておらず
生きる意味さえ

もっとみる
過去を

過去を

過去を 踏み付ける

過去を想い出す 過去を語る
その度に過去を踏み付けてる

過去に 縛られる

過去を想い出す 過去を語る
その度に過去に縛られる

けど今を生きてる 未来を生きる 過去を生きた
どれだけ過去を踏み付けても過去に縛られても
今を生きてる 今と過去では状況が違う わかってる
過去に縛られ過去に怯え 進めない
進めないのか進みたくないのか進まないのか

簡単に拭えないよ 何年ものの

もっとみる
覚悟

覚悟

どうやら軍曹は臓器から出血しているらしい
冗談とか比喩表現とかじゃない
本当だったら今すぐにでも休暇を取り
医療機関を受診すべき事態なんだろうが

許されない

現在参加中のイベント 周りを見渡せば格上ばかり
可愛い立ち絵かっこいい立ち絵
専属のママがいたりマネージャーがいたり
後ろには事務所を構えた大御所ばかりだよ
軍曹が持っていないもの 全部持ってる

そんな人混みに紛れて ただ一人
個人勢

もっとみる
執着

執着

"配信者だから"

"みんなが居心地のいい枠をつくらなきゃ"

そんなことはない
同じひとつのクラスでも 同じひとつの職場でも
みんなが居心地がいい場所なんて ない
同じ屋根の下に居るはずの血縁者でさえ
みんながずっと居心地の良い空間を作れないのに
配信者と視聴者で隔たれた関係で
果たして可能なのか

どこまでいっても
配信者と視聴者
ライバーとリスナー
軍曹とお主達

交わるところで交わればいい

もっとみる
敗北を知る

敗北を知る

負けた 負けてしまった 自分に

活動を始めて2ヶ月と1週間
休みなく毎日毎日毎日配信を続けていた
どんな日もどんな日も 声を上げ続けた
腐るほど多くいる配信者に紛れて 活動者に紛れて
この姿で毎日毎日 インターネットのどこかで
息を吸っては吐いて 声を上げていた

けれど ついに 途切れた
耐えられなかった

現実世界での多忙 精神的疲労 肉体的疲労
削がれていく自分自身のなにかに怯えて焦って

もっとみる
大好きの安売り

大好きの安売り

本気で思っている事こそ 心に留めてしまう

"好き"って
悪い言葉じゃないと思う
聞いた人は悪い気持ちにならないと思う
良い言葉だと思う
聞いた人は良い気持ちになると思う

今まで生きてきて 好きも嫌いも言われてきたけれど

いつからなのか
"好き"って素直に伝えられなくなったのは
"好き"って素直に受け止められなくなったのは

本気でリスナーのこと想ってるのに
本気でリスナーのこと好きなのに 大

もっとみる
初心を忘れる

初心を忘れる

怖い 初心忘れていくような感覚が こわい
何を求めていたのか 何の為に活動者になったのか
これから何処までいきたいのか 全部 全部
原点を忘れる 理由を忘れていく
目標を掲げる事は悪いことじゃない
それが大きかろうと小さかろうと関係無い けど
前を見すぎて 上を見すぎて 周りを見すぎて
かつて自分自身が居た始発点を見失うのが いやだ
けど 気付けばわかんなくなってる
それが何時間も 何日も経つとど

もっとみる
初配信を終えて

初配信を終えて

インストして数分後衝動的に配信した昨日。
5分でイラスト描いて文字入れ3分レベルの
がちうんちな配信枠になぜ来るのか疑問持つわ

実際の時間は測ってないけど、
まじそのぐらいだよ

ギフトぶん投げられるし
ファンバッチつける輩は湧き出るし
中には自分のプロフに名前書いてる輩もいた
どういう世界観?初日だが?

あと視聴者から色んな声が届いた。
「初配信でこれはすごい」
「有名になりそう」
「人気に

もっとみる
比較

比較

他の配信者みたいにうまくできないよ
うまくやりたいよ でもうまくってなに
どうしたら うまい になるのか
わからなすぎだろ

あの子はああなのに、この子はこうなのに、
あの子の所はこんなに楽しいのに
この子の所はこんなに賑わってるのに

葬式かよ

できないよ どうしてだ
わからない

比較ばっかり 劣りすぎ 劣化

だめだ 呑まれる

どうしたらいいかもわからない
改善方法が見つからない みつけ

もっとみる
プライド

プライド

どんな配信者でも
一度ぐらいは自分の活動について
思い悩む時があるし自信を無くす時がある

そんなとき、どうしてるんだろ
軍曹は、どうしたらいいんだろ

"配信者"として孤高を守り抜くか
"配信者とリスナー"として歩んでいくか

軍曹は後者がいい。
だってそのほうが きっと気持ちが楽だから 軍曹は。
でも、それを聞いてくれるリスナーは?
軍曹以上に思い悩ませてしまうかもしれない。
悩んだ末に体調を

もっとみる
配信者同士の付き合い

配信者同士の付き合い

リスナーとリスナー同士の交流があるように
配信者と配信者の同士の交流がある

代表的な配信者同士の交流には「枠周り」
というものがあるらしい。
ぐんそーは滅多にやらないが
ごく稀にサブアカウントで全く知らない人の枠に
勉強がてらお邪魔させてもらう。
そのかわり、メインアカウントでは
軍曹の枠に足を運んで下さった人のみに
「御礼参り」をしている。

この記事を書いている日までは

もう御礼参りは基本

もっとみる
九日間のカウントダウン

九日間のカウントダウン

あと九日で自宅にWi-Fiが来る

ついにぐんそーの活動が始まる

もう、視聴者サイドだけでネットに浸るのは終わり
配信者サイドとしてもネットに足を踏み入れられる

活動名もキャラデザもぐんそー自身が
めちゃめちゃ考えて考え抜いてきめている
決めて消して決めて消して考えて決めての繰り返し

ずっと悩んでる。

リスナーが増えた時一人一人にどう向き合うかとか
伸び悩んだ時のモチベの上げ方とか
具体的

もっとみる