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アウトキャスト1

世界中で大ヒットしている人気ドラマ『ウォーキング・デッド』の生みの親、ロバート・カークマンによる最新コミックの邦訳が登場!

「OUTCAST(アウトキャスト)」とは?
「Cast Out=(悪霊を)追い出す」という動詞から派生し、「追放された者」「放浪者」「のけ者」といった言葉を指す。悪霊が口にする“アウトキャスト”という言葉――それが意味するものとは!? 深い人間ドラマと先が読めないミステリアスな展開が交差するストーリーは、絶対に見逃せない!!

ゾンビの次は悪霊!――ロバート・カークマンの最新作は、人類を恐怖に陥れる本格ホラー・シリーズ。本作『OUTCAST(アウトキャスト)』は、悪霊や悪魔祓い(エクソシスト)をテーマにしながらも、ホラーの常識を覆す壮大な“人間ドラマ”が描き出された渾身の一作です。臨場感溢れるコマはこび、緻密な計算をされたストーリー、表情豊かなキャラクターはその世界に読者を引き込んでいきます。
また、原作者のロバート・カークマンをはじめ『ウォーキング・デッド』スタッフが製作陣に名を連ねたTVドラマ版は、セカンドシーズンの配信が始まり、話題になっています。コミックとドラマと併せてお楽しみください!


あらすじ

CHAPTER 1: A DARKNESS SURROUNDS HIM

幼少期から抱えているある“トラウマ”のため、故郷で人目を避けて暮らしている青年カイル・バーンズ。ある日、街で“悪霊に取り憑かれた少年”の噂を耳にする。

悪魔祓いとしても名高いアンダーソン牧師と共に、自分の過去とも深い関わりのある悪霊の存在と対峙していくことになるカイル…彼が見たその少年は、自分の母、そして妻がかつてそうだったかのように暴力的になり、まるで人が違うかのような様相を呈していた。

自身の運命のみならず、世界の命運をも左右する深遠なる存在の正体は!?その答えを求めたカイルと牧師の前に現れたのは、怪しげに動く一人の男だった。

そして、複雑に絡み合う人間関係、そして次第にカイルの周りのを囲んでいく謎の存在は徐々にその影響を増していくのだった。

CHAPTER 2: A VAST AND UNENDING RUIN

次第に明らかになる事実の断片を繋ぎ合わせ、カイルは真実に近づいてゆく。しかし、自分の為すべきことを理解したカイルの周囲で、友人や家族の人生が壊れてゆく…妻、娘、義理の妹…カイルは彼らを守ることが出来るのか。


続く2巻は7月中旬発売予定!

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