プリズン・ブレイク、24上映会にお邪魔してきました!(詳細レポです)
海外ドラマ『24 -TWENTY FOUR- レガシー』と『プリズン・ブレイクシーズン5』の最新作が、Blu-ray&DVDでリリースされる事を記念して、1話の日本語吹替版での特別試写会が秋葉原で開催されました。
G-NOVELSも、プリズン・ブレイクチラシのコミカライズのチラシを会場の皆さんへお渡しすべく参戦して参りました。
UDXシアターに入ってすぐの所には8月11日に発売される、プリズン・ブレイクシーズン5と、7月21日に発売済の24レガシーの大きな看板が2つ並んでいました。
場内スクリーン前にも、
沢山の看板が。AXNでは24祭りなる一挙放送が行われるそうです!
試写会には声優の小山力也さん、鈴木達央さん、東地宏樹さんがトークイベントを行ってくださり、作品に対する思いや、アフレコ現場でのエピソードを語ってくれました。
こうしてお三方が並ぶ事はなかったらしく、新旧24主人公に、プリズン・ブレイクのマイケルが並んでいるかと思うと、往年のドラマファンにはたまらないものがありますね。
今回新シリーズが始まるに当たり、東地さんにお話が来た時には「えっ…俺死んだのに…?」と言う気持ちになったようです。力也さんが「双子?クローン?どっち?」と、先輩二人が和気藹々と大喜利を始めたのに鈴木達央さんがツッコんでいて、初めて一緒にイベント参加しているとは思えないほど皆さん仲が良さそうな雰囲気でした。
いい笑顔の写真です。
当時のアフレコの思い出を語ってくれた際、プリズン・ブレイクは男子ばかりだったためアフレコ現場が、むんとする独特の香りになったそうで…シーズン5でも男性が多いですが、今回はどうだったのでしょう?
また、新シーズンでのアフレコでは、当時プリズン・ブレイクを見て憧れを持っていた声優さんも、新キャラクターとして参加をしていたようで「これが若本さんか!」と言う感動があったようです。そこでまた、力也さんが「いい意味で?悪い意味で?」とボケる一面があり、場内がわいておりました。
※若本紀夫さんはティーバックの声優さんです。
鈴木達央さんからも24のアフレコ現場での制作秘話が語られました。
今回、レガシーでは一人二役をやってらっしゃる声優さんがいるらしく、自分と自分が会話するという場面が発生してしまっていたようです。マイク前から誰も動かない、自分自身との会話は、加瀬康之さんが演じられる事が多かったらしく、「加瀬さんが…」と言う名前を聞いて皆さん笑顔になっておりました。
加瀬さんはなぜだか「ミスター24」と呼ばれているそう…。
※加瀬康之さんはアウトキャストのカイルの声優さんもやっているようです。
談笑する皆さん。
また、新旧24主人公の思わぬ共通点も…
鈴木さんがアフレコの際、音響スタッフの方に「力也さんと声の波形が全く一緒だよ」と言われたそう。あえて意識してやらず、自分の中から出てくるものを信じて演じていたと、前述していた鈴木さんは、それがとても嬉しかったと仰っていました。
それを聞き力也さんは、「こんな声と一緒なんて…」と、一瞬場内をわかせたものの、鈴木さんのエリックを「一声聞けばすぐにわかる。彼なら間違えない。最後まで素晴らしい作品に違いない」と太鼓判をおしていました。
また、締めには司会の方が皆さんの今年の夏の熱い目標を聞いていました。
小山力也さんは「台湾に行って、熱い食べ物を食べ、汗をいっぱいかいてビールを飲む。そして、ドストエフスキーを読破する!」
鈴木達男さんは「24を一気に見ようかと思っている」
東地宏樹さんは「キャンプをする…そして堀内賢雄さんを祝う!」
とそれぞれ熱く語って下さいました!
東地さんが最後に、プリズンブレイクシーズン5の見所について
「死んでいたはずのマイケルが実は生きていたと言う所から1話はスタートします。シーズン5とシーズン1では実は類似点があり…入れ墨と言うキーワードで進みます。また、マイケルが生きていたという事に対するリアルな理由と、ティーバックに関わるキャラクターはとても魅力的です。シーズン1から見てシーズン5まで見る。シーズン5だけでも楽しめるのでそれを見てから、シーズン1に戻る。それぞれの楽しみ方があるので、みなさんよろしくお願いします。」
と仰っておりました。
コミカライズもシーズン1とシーズン5を別の漫画家さんに、同時進行で描いて頂きます。(チラシはシーズン5をご担当下さる、さおとめあげは先生のイラストです!)
どちらから読んでも、両方読んでも楽しい作品になるかと思うので、秋を楽しみにしていてください!
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