初国際学会に向けて出国したが、色々ありすぎた

M1のアキです。
初学会、初国際学会、初アメリカ!ということで、新しい体験づくしの旅が昨日から始まりました。
日本の国内線を1人で乗ることすら今回が初めてな超田舎者(汗)の私は早速盛大にやらかしました。

羽田で山川先生と合流できてほっとでき、無事1本目のシカゴ行きの飛行機には乗れたのです。
しかし、入国審査で山川先生と別のレーンに並ぶことになり、先生とはぐれてしまったのです。
私の並んだレーンが不運で、一緒にいた他の日本人女性も含めて、2名ほど引っかかってどこかへ連れて行かれてしまい、その間私のレーンは進まず・・・。

ようやく順番がまわってきて、私は比較的スムーズに入国審査自体は進んだのですが、今度は荷物が見当たらない。
レーンに流れてこない。
誰かが引き上げてくれていた(引き上げられていた?)ようで、荷物が固まったスペースに置いてありました・・・。
発見した荷物を取ったものの今度はターミナルの移動。(わりとパニックでした。この段階で)
先生との連絡は途切れ途切れでしたが、先生の指示でなんとか電車で移動できた!

しかし、今度国内線での手続きがわからない・・・。
united見つけて荷物を並ばず預けれるところに行く選択肢はわかっていたので荷物を預けることまではよかった。
ですが、自分自身がここから色々引っかかるのです。
チェックインも並ぶ。(チケット見せて急いでること伝えても「並ばなきゃダメ」と言われ・・・。)
手荷物検査、優しい方たちが順番を譲ってくれて進めるも、水入れてた私のミスのせいで、カバン開けてチェックされ、開けてチェックしたのに「もう1回通す」と言われ・・・。)

手荷物検査クリアしたのに今度は搭乗口がわからない。
なんとターミナルが変更されていた。
走って走ってたどり着いものの、時すでに遅し。
3分の遅刻で飛行機は荷物だけ載せて飛んでいってしまいました。

インフォメーションセンターに行き、今までの経緯を話して新しいチケットが欲しいと伝えたところ、
次の最終便のキャンセル待ちに回ることに。
出発時刻も迫ってきているので、搭乗手続きのカウンターの人に念押しで「乗れますか?」と聞いたら
「No seat. standby.」と言われ、その場でしばらく座り込む。
飛行機に搭乗していく人たちの横で、先生にホテル予約すると伝え、ホテルを予約することに。
ここまでくるとある意味妙にすがすがしい気持ちでホテルを探していました。
するとなんと私の名前が呼ばれた!
さっきまでのカウンターにいた人と違う人がいて私の名前を呼んだ!
最終便の飛行機乗れた!

インディアナポリスに無事到着。
あとは宿まで!もう高くてもタクシーしか選択肢はない!
行き先さえ伝えたらもう大丈夫、そう思って運転手さんに行先を伝えてシートに座り込む(へたれこむ、が正しいかも)。
そしたらこの運転手さん、とても陽気な方で、しゃべり倒されました。
英会話レッスンスタート。(もうちょっと前見て運転してほしいな、ちゃんと目的地着くのかしらと若干どきどき・・・)。
荷物もドアまで運んでくれて、会話も楽しくとても親切な運転手さんでした。
出身はモロッコだそうです。
شكرًا لك
(↑アラビア語でありがとうを教えてもらった)

そしてそしてようやく到着!!!
山川先生が出迎えてくださったときはもう、言葉にならない気持ちでした。
ご迷惑おかけして、本当に本当に申し訳なかったです。

初日(昨日)から濃いい出来事が連続しましたが、本番の学会は今日からです!
(私の発表は5日!)
(きっと何かあるに違いない、やらかす可能性は大だと思うけれど)頑張るぞ~!

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