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修士論文発表会でした

今日は看護実践開発科学講座の修士論文発表会でした。当研究室からは5人の大学院生が本当に素晴らしい研究を堂々と発表しました。ギリギリまでの粘りのスライド修正とプレゼンの練習の成果が発揮できました。
急遽オンラインと対面のハイブリッドでの開催になりましたが、全くストレスのない素晴らしい運営を支えてくれた講座の先生方、後輩たちにも感謝です。
どの研究も実践への示唆と今後の研究の発展が素晴らしかったので、これからの彼らの研究活動が楽しみです。
今日の発表演題は以下のとおりです。素晴らしい学生たちと一緒に研究ができて教員冥利につきます。

齊前 裕一郎  急性期病院における看護師を中心とした入退院支援の有効性

瀧上 恵吾 特別養護老人ホームにおける入居者家族と施設スタッフが体験した救急搬送のプロセスとその適切性 ―質的記述的研究-

金谷 玲子 大阪府国保データベースにおける新たに抗認知症薬を処方された在宅認知症者の在宅療養の期間と過去の診療記録および介護記録との関連:後ろ向きコホート研究

生田 花澄 看護師と利用者のQOLを共に維持できる、持続可能な訪問看護事業所の検討

勝久美月 遺族から見た在宅がん患者のGood deathに対する関連要因

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