情報リテラシー論③10.11

またまたギリギリになりましたが、
情報リテラシーの3回目の講義のレポートです。

テーマは検索エンジンの変遷と進化です

皆さんは検索エンジンと聞くと何を思い浮かべますか?
Google?Yahoo?Bing?

この動画では検索エンジンの変遷を見ることができます。
今世界で主流となっている検索エンジンはGoogleですが、これを見ると1999~2002年の間はYahoo!がシェア率No.1だったことがわかります。

なぜ、今ではGoogleが主流となったのか。
それは、Yahoo!のサービスの特徴が関わっているのです。

Yahoo!のサービスの1つ目の特徴は、ブラウザをホームに設定することでポータルサイト(インターネット上にあるさまざまなページの玄関口となる巨大なウェブサイト)として成功したことです。
そして、2つ目の特徴がカテゴリ検索です。
これは、人がサイトを審査し手作業でカテゴリごとにサイト登録することで、利用者に5~7個の選択肢を提示し選ばせ、求めるサイトを見つけ出す方法です。

私も初めて知ったのですが、人に提示する選択肢は5~7個におさめると人はわかりやすく選びやすいそうです。
そのため、Yahoo!のカテゴリ検索では7個の選択肢を7回目に残すことで人は求めるサイトを選びやすくなります。つまり、7の7乗=823,543以上サイトが増えると捌ききれなくなることがわかっていました。
そして、時が進むにつれインターネットに存在するサイトは人間が捌き切れないほど増えていき、Yahoo!のスタイルが保てなくなったのです。


2014年にアメリカでYahoo!Directoryが終了、そして2018年には日本でもYahoo!カテゴリのサービスが終了となりました。

現在、Yahoo!もGoogleもキーワード検索となっていますが、人によってYahoo!しか使わないという人やGoogleしか使わないという人がいますよね。
私自身もほぼGoogleです。
しかし、どちらで検索しても検索結果は同じようです!
今回の講義でそのことを知ったので、私は驚きました!



今回のレポートはここまでです!
また明日の授業を受けたら書きたいと思います。

講師:よこたん先生

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